D-J 講習会 ① 先月のこととか | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

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時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

先月、今月とD-Jでの講習会に参加しました。

先月はなんだか忙しくて、書こうか書こうと思っている間に日々は過ぎ
気がついたらいろいろ細かいこと忘れてた

なので今回は記憶の新しいうちにアウトプット



今までは、ただ楽しく乗るだけなら、それなりにはできるけど、なんとなくやっていて
出来ないときには「できませぇ~ん!」ってトレーナーに直してもらっていました。


その場で「こうやったらできる」と教えてもらってわかった気持ちでいましたが
「なぜそうなるのか?」ということがわかっていなかった



座学で馬の体のこと、習性や動き方など理屈がわかって
少しずつ今までやっていたことの意味が繋がった



そしたら今までやってたのと逆だったり、「馬が動いてくれない!」って言ってたのも違った。

私がちゃんと指示できてなかったり、いつまでもリリースしないで指示だしっぱなしだったり。
実は馬がちゃんと動いているのに気づいてなかったり。



あ~逆だったわww



そして、それがわかっていろいろやると、出来ることも出来ないこともめっちゃ楽しい~

最初はグランドワークという地上での馬のコミュニケーション。


今まで地上で動かすことを正直いって甘くみてました。スミマセン

このことが騎乗に繋がって行くんだな~って実感
グランドワークと侮るなかれ

たぶん私これからすっごく上手くなる気がする~


でね、前回は障害馬の経験があって、今は知り合いの道産子を借りて、流鏑馬をやっている人
競馬場で競走馬に携わってたんだけど、ブリティッシュの乗り方に疑問を感じて
今は行く当てのない引退馬をちゃんと乗れるようにしたい人


あとは、ちょうど札幌競馬に来ていた現役の騎手の方も見学に来ていて
「結構難しいことやってるんだね~」って言っていて


いろんなジャンルの方たちの話や
馬に対しての思いを聞くだけでもとっても楽しかった




これは前回2日目のライディングの講習。

最初はホルターのワンレーンでいろいろ動かす。

8の字で方向、スピードをコントロールできるようになったら
ホルターを輪にしていつもの手綱と同じ状態によかった~♪ほっ

すごく安心感と動きやすさがあって
実は馬を動かすのには、本当は手綱っていらないんだと新たな発見


でも私が今まで出ていた競技会(去年の秋NCA最後の大会はこちら)とかでは
ハミはつけなくちゃいけないルールだから、いかにハミを使わないで乗るかが重要とのこと。


ライディングの最後には手綱は持たずに一本の長いスティックを持って
方向を誘導していく。

これでも8の字に書いたり、他の人を追い越したり。


3日目はボディコンコロール。

ちゃんとハミをつけての操作なんだけど、今までの悪い癖がでる

これが一番できなかったから、今回の課題は大きい

何がなんだか理解もいまいちなので、何にも書けない(笑



たまたま研修生がベアバックで乗っていて(写真のように布だけで鐙のない状態)
私も始めて調馬策で乗せてt貰った。

ただ乗るだけなら、馬の歩様が振動でわかりやすくてよかったんだけど
ちょっと方向を変えようと脚を使うと、とたんにバランスが悪くなって
ぜんぜん乗ってられなかった



さすが現役の騎手はすぐ乗れて上手かった



  

なかなか横にならない馬の調教も見ることができて、すっごく面白かった

ここまでが前回の話。

長くなったから、続きは次回