今回はダイヤという馬。この前のホッパーよりも反動があって乗りにくい。
そして私自身も体が最初から硬かった。
さっき初心者さんが乗ったから、ちょっと我がままになっているかも
って言われたけど、そんなお関係なく完全に私が硬い(;^_^A
速足が跳ねて反動に合わせられない。
どうにかしようと自分なりに試行錯誤しようとすると、どんどん加速(((( ;°Д°))))
早い速足でガイド(方向のコントロール)が効かなくなると、もう大変。
なので並足に落として気持ちを落ち着かせる。
どっちかというと馬よりも私の気持ちが落ち着くまで(笑)
ゆっくりめの速足から開始。
私の体は手も足も硬くなってる。
速足を開始すると、膝が伸びて足が外側につっぱってる。
なので解消するのに軽速足をする。
そうするとつっぱった足がだんだんと下に踏み込むようになってくる。
1、2、1、2、で馬のガイドや速度が自分の思ったとおりになってきた。
次は1で立つ。2、3で座るのを繰り返す。
1、2、3のリズムでの速足をする。
このときの2、3のリズムのときの座った感覚。
座るんだけど上にいくような感覚に慣れる。
これが続けられると静反動でもさっきとは違って
お尻がぶつからないで乗れるようになってくる。
まだ難しい場合は、1、2、3、4のリズムで2、3、4で座るのを繰り返してもいい。
この馬はわりと肩が内側に入ったり、外側によれたりしてフレームが崩れやすい。
ウエスタンで乗っていると、「自分が馬の真ん中にいて、それを中心にして長方形の枠の中にいる感覚で乗って」と言われて乗ることがよくあった。
このダイヤみたいに肩が内側に切れ込んだり、外側に逃げたりすると
その長方形の枠の形が崩れてしまう。
そのことを「フレームが崩れる」って言っているんだけど
ブリティッシュとかだとそういう言い方ってするものなのでしょうか??
今思いついたんだけど、ダイヤっていう名前だけに
長方形が崩れてダイヤの形になりやすいんでしょうか?( ´艸`)
それでね。その崩れたフレームを直すのに脚で肩を支えたり、手綱で抑えたりするんだけど
私自身がどちらかというと左側に傾いて乗っていて、この日は特にそれが強かったの。
なので足でどうこうしようとするのはムリ。
外方の手綱で壁を作って。と言われたんだけど、それもできな~い( ̄ー ̄;
そんな日もあるさっ!
んで、手綱の持ち方からだよ(笑)
出来ないときには段階を落としてできるかどうかやってみる。
この日は右回りのときに顎を譲ってくれなくて、右回りなのにちょっと顔が外側に向いちゃう。
そうすると内方姿勢にならないのよっ!
ムリに引いてもよくないからね~。
なかなかハミを引いても馬の反抗だったり、やる気がなかったり、鈍感になっていたりして
どうしても上手くいかないとき。
そんなときは先ず、いつも体の手前のほうで持っている手綱を開いて持つ。
馬のハミの部分を二等辺三角形の頂点と考える。
自分の持っている手綱の部分で二等辺三角形の底辺を作っていると考える。
で、その手綱を開くと二等辺三角形の底辺の部分が広くなる。
そうすると頂点になっている馬のハミ部分が少ない力で固定されやすい。
なので、馬が勝手にあっちゃに向こうと思っても、出来なくなるわけです。
そうすると、フレームが崩れにくい
(と言い切っていいのかはわからないけど、このときの場合ね(^▽^;)
さらにこのときは右回りをしていて、右側に顎を譲ってくれようとしてなかったから
ちょっと右側の手綱を引いてみたんだけど、なんだか鈍かった。
そんなときも右の手綱を一度外側に開いてから、手前に持ってくると伝わりやすいらしいです。
一度外側に右の手綱を開くとハミの左側のリングが圧迫されて
ただ手前に力まかせに引くよりも馬が理解しやすいし、反抗されても大ジョブらしいです。
そんなことを一度に考えながら、
四角く速足で乗ってたのかな?
あ~なんか自分で書いていてわからなくなってきた

逃げていた肩は結局どうしたんだっけな?
そうそう!ちゃんとハミ受け(顎を譲って)乗れるように
円で速足じゃなくて、四角く速足の練習。
そして曲がった後が特にフレームが崩れやすいので
曲がった直後は、曲がった方向とちょっと反対気味に脚と手綱で操作して
肩を立てる・・・・みたいなことしてました。
頭でも体でも理解できてないので、今後の課題です。
フレームが崩れて肩が逃げるときはよくありますね~~~

結局この日は左回りは出来たけど、右回りはいまいち。
駆け足もしたけど、気持ちよくは乗れなかったな~。
なので未だに体があちこち痛い

ウエスタンとブリティッシュとかで使っている用語とかが違うと思うし
私自身もわからなくなっているところもあるので、
意味がわからなかったらごめんなさい

ちょっと嫌がっていたので極端に曲げました。
矢印の方向に一度開いて、顔をそちらの方向に向けてから引くと
反対側の黒丸部分にコンタクトが伝わって、顎が譲りやすい。