心屋上級ワークショップへ 1日目 | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

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時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

2月2、3日札幌でちゃたさん、まりりん、みゆきさんによる豪華な上級ワークショップに参加してきました。
行く前から想像しただけでなんか涙が出てくるし。
最近はそんなにいろんなことをガマンしているつもりは、自分ではなかったんだけど
なんだかあふれ出す感情があって、それがなんだかもわからなかったし
今年はいっぱい感情を出すって決めたから、上級に参加してとことん泣いてやろうって思いながら行きました。

会場の「ゆきはな」は私が結婚する前に住んでいた場所から数十メートルの住宅街。
懐かしいな~と思いながら久しぶりの道をテクテク歩いて行きました。

まず到着して最初に迎えてくれたのはまりりん♪はじめまして!そしてハグ~♪
誰かにハグしてもらうことって今までそんなに経験ないけど、いいわ~♪暖かいわ~≧(´▽`)≦
そして中に入ると目の前にみゆきさんが!「あ~みゆきさんだ~」って
見つけた瞬間にボロボロ・°・(ノД`)・°・
会っただけで自分でもビックリするくらいいきなり泣いた。うわぁぁ~んって嗚咽あげて。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
みゆきさんにはカウンセリングしてもらって、いろいろ気持ちを聞いてもらっていてとにかく会いたかった。
私の今回のもう1つの目的って言っても過言じゃない!
そして好きな席に着くとちゃたさんがいた。
ちゃたさんに会うのは3回目で数日前のオープンカウンセリングでも会っていたからなんだかホッとした。

席について初めましての人と話す。
今までけっこう初めての人と話すのはは苦手だったけど、だんだん気にならなくなってきた。
相手もきっとそうかもしれないし、そんなちょっとした緊張の中でなんかボーっとしているのもいいんじゃないかって思えてきた。
私の席は私を含めて4人。これから濃い2日間をすごす仲間だ。
みんないろいろ思って悩んで変わりたいけど、自分じゃどうしようもなくて
そして勇気をもって今日ここに来たんだ。私と一緒。怖くない。
そう思えた。

そしてゆるゆるとワークショップ開始。
ノートに質問されたことを書いて、それをシェアしていく。
今まで人に言いたくなかったことや、怖いこと、恥ずかしいこと、コンプレックスとかを言ってみる。
いいたくね~。(;°皿°)でもやらないと変わらないと思って頑張って言ってみた。
めっちゃ吐きそうだった。言いながら言葉に詰まって泣いたこともいっぱいあったヽ(;´Д`)ノ
初めて会う人にそんなこと言って良いのか?って思ったり、
初めてだから言いやすいのかも?って思ったり。
普段タブーだと思っていることとか言いたくないことをなが~い時間をかけてそんなことをやって
気分は口から卵を産もうとしているピッコロ大魔王。
いやだ~!言いたくない~!怖い~!って泣きながらオロロロ~って出した。
辛かった。辛いなんてもんじゃなかった。なりふりかまっていられなくなった。
自分のことで精一杯で人の話なんてあんまり聞いていられなかった。

そんなときのみゆきさんとまりりんさんの手が時々背中や頭に触れてとても温かくてすごくありがたかった。
こんなことでこんなに泣いてる自分ってどうなんだろう?って時々思っていたけれど
そんなときに「いいんだ」って言ってくれているような、守られている気がして安心できた。
ちゃたさんはときどき笑いをとって和ませてくれた。
一緒にいるグル~プの仲間も「そうなんだ」って聞いてくれていた。
弱みを見せても何を言ってもただ黙ってそこにいてくれる。ただそれだけでありがたかった。
こんな私でもいいんだって思えた。

私が小さいころに決めてきたたくさんの「こうやらねば」「こうするべき」がすごく苦しくて
自分を裁いて戒めてきたんだ。
本当はもっと誉めてほしかったし、認めてほしかったし、寂しかったし
出来ないところもそのままでいいよって言ってほしかったし
そんな気持ちに気がついてよ!ってすご~く思ってた。
それでやりたいことも言いたいことも言えずにガマンしてきたんだ。
でもそれは自分で勝手に決めて勝手に我慢していたらしい。

「だぁれもそんなこと言ってません♪だぁれもそんなこと言ってません♪ちゃうちゃう」

みんなで合唱した。

そしたらね。なんか変なの。


「今謝りたい人はだれですか?」って聞かれて、なんと!?
出てくるのはいつもキライだと腹が立つと思っていたあの人の名前。
更には私にパワハラしたあいつの名前まで!
はぁ!?なんで?って自分でも理解できないし、でも他の名前が浮かんでこない。
「嫌ってごめんね」みたいなそんな感情。わけわからん。
ついこの前までこんなふうに思ってたし、あんなやつって思っていたのに(°Д°;≡°Д°;)
自分でも意味不明だけど、もうこうなったらしょうがないよね(笑)


そして今日実家に帰るまでは今までどおり、拗ねてようって思って
帰ったら両親にハグをしようって思った。
お正月にハグミッションをしたって書いたけど、実はやっぱり恥ずかしくてさ
実家のダックスが人間同士仲良くするとやきもちをやくから
やきもちやくのを見たい振りをしてごまかしながらやったんだ。
私にとってはバンジーだったけど。
今回はそうじゃなくてちゃんとやろうと思ってね。
拗ねが取れていたら出来るんじゃないかと思って。
できなくてもそれはそれで「まだ拗ねてる私がいるんだな~」って受け止めようと思ってね。
実家に着いたら母はお風呂掃除をしていたんだけどすぐ私のほうにやってきて
なんとなく話をしながら「ちょっとハグして~」とかいって。
案外あっさり。2回目だったからかもね。
ついでに(笑)食事中の父にもハグしてみた。
お箸をもったままの手がどうしていいのかわからない感じだったけど
「ちゃんとハグしてよ!」って言って強引に手を自分の背中に持っていった。
どう思われようとかまうもんか。親だし。私が今ハグしたいんだってね。

その後ワークショップの余韻と疲れでぼーっとしてたら母親がいろいろ話を聞いてくる。
「どんなことやってきたの?それいくらだったの?」
料金を言うとやっぱりびっくりしたらしい。
そして「そんなに高いの!?どんどん高くなっていったりしないの?ある程度やったらそれ辞めなきゃね。」って言う。

出た~!

「私は心配なの」っていううぜ~妖怪!( °д°)

「その先のコースもあるけど、そんなの行くかどうかはわからんし、
行きたくて自分で行って講師とかになってる素敵な人はたくさんいるんだから、どうしたってかってでしょ!
だぁ~か~らね!「辞めなきゃね」とかってそうやって今まであんたに言われてきてやらなくちゃとかやめなくちゃって苦しかったのを
「もうやめます!」って今日は言ってきたの!1日中!泣きながら!わかった?(バーカ!心の声)」
ってって言った。
「はい、わかりました」ってすぐ言ってそれから何事もなかったように違う話をしてたけど
むかついたわ~ヾ(。`Д´。)ノ
今また思い出しながら腹立ってきた(#`ε´#)
ざわざわしてる自分もいるわ~(=`(∞)´=)

まぁそんなこんなの最後まで泣いたり笑ったり怒ったりの濃ゆ~い1日目
疲れきった私は布団に入るとすぐにぐっすりと眠りましたとさ(´∀`)