ま、いっか | ★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

★ ケ・セラ・セラなおんちゃんの日常 ★

時々たれちゃん、たまにはダンナ・・・

年末に「今まであったことは全部ブログに書いてすっきりしよう!」って思って書いた記事が
自分で思っているほど消化できてなかったみたいで、書きながら
またすっかりイヤ~な気持ちになって落ち込んでましたガクリ

きっとこの気持ってどこかで出さないと未完了のままになってまた出てきちゃうんじゃないか
って思って元旦早々この気持にどっぷり浸かって号泣してました(笑)
そしたらちょっとすっきりしてきて、その後はいろんなミッションしてました。
たとえば心屋のDVDミッションとか、神社ミッションとかいろんな人に自分のことを話すミッションとか。

お正月に思い立って1人で実家に帰りました。
んで久しぶりに地元の友達と待ち合わせてお喋りして。
ファミレスで友達に洗いざらい喋って聞いてもらって。
友達は「そんなんだったなんて知らなかったよ~」って一緒に泣いてくれて。
自分の気持を聞いてもらえるって幸せだわ~。ありがたいわ~。
今までだったら、きっとまた我慢して何にも自分の悩みなんて人に話せなかったと思うけど
聞いてもらったことですごく気持が軽くなって
母にハグミッションもできたし。なんか母がとても小さく感じた。
実家に帰ってからもしっかり者の姉は止めて何にもしないで
まるで亭主関白のダンナみたいにして過ごして。
そしたら喜んでたし(笑)
2、3日前に電話が来たときも、「あんたが来てくれたおかげで元気になったよ」
といって豪雪地帯の実家の雪かきだけでも大変なのに屋根の雪下ろしもやったらしいです。
70歳近い母です。

実家で母親にもやっぱり結婚式のときにお金を出し渋ってたことは
祝ってもらえない気がして悲しかったし
なんで祖母のに対する自分の消化できない気持を私を通して消化しようとしていたのか
理解できなかった。って話すことが出来てよかった。
母親は結納をしなかったから金銭的援助はしないもんだって言い張っていたけど
「あっそ」って思えた。
今どき結納する由緒正しい結婚式のやり方をする家がどのくらいいるのかは知らんけど
そもそもそんな格調高い格式ばった家でもあるまいし(笑)
まあ世間体だけは気にする人たちだから仕方ないのか。
そんなところに拘ってる親が自分でいろいろ制限しているように見えて
ガチガチで大変だわね~なんて思った。
でも、もういいや~

こうやって泣いたり怒ったり自分のダメなところを話したりしているうちに
なんか問題だと思っていたことがどうでもよくなってきた気がする。

すぐ怒るし泣くし喚くし、自分の言ってることが正しくて人に押し付けていて
怒鳴り散らして、ぶったたいて、でもすぐケロッとしている
そんな母が嫌いで恥ずかしくて、そんなふうにはなりたくないと思って
そういう気持ちを出すことは恥ずかしいことだと、いつも冷静に客観的に
していることが大人だと思っていて「クールだよね」って言われると嬉しくて。
そんなふうに過ごしてきたけど、すごく苦しくなって、いつしか動けなくなって。
そんな汚い醜いところも出していいんだ~って許可して実践中の里の行。
実践する度に頑張って纏っていたメッキが剥がれ落ちていくような
そんな感覚。