やっとのことで、念願の「山田温泉」へ
冬の間は道路も通行止めで、夏季のみの営業なため、なかなか来れなかったのでした
「年53日だけ入れる」だってレアでしょ~
今は日帰り入浴550円のみの営業です。
お部屋のドアノブを直しに業者さんが来ていたので、宿泊再開を考えているのでしょうか
北海道らしく、入り口ではエゾ鹿がお出迎え
お風呂までの通路に北海道の景色やナキウサギの写真が飾られていました。
山奥一部でしか生息していないナキウサギにウサ飼いとしては、いつかお目にかかりたいです
男女とも開放的な入り口で、そういえばつい立もなかったからすぐ見えちゃうの(≧▽≦)
人が少ないから大丈夫だったけどね。
脱衣所もきれいですね
男性は湯温の違う浴槽が2つあるそうですが、女性は主浴槽のみです。
建て直ししていますが、浴槽はそのまま使用しているそうです。
シャワーはなく水道の蛇口からはほとんど水?かと思うような温泉が出ました。
かなり鉄の臭いがしたので、浴槽からのお湯をジャブジャブ贅沢に使いましたよ
実はこのとき然別湖からの山田温泉に行く途中でガソリンのランプが
温泉にたどり着けるのか?帰りはどこまで行けるのか?って考えたら
急にテンションが下がってお風呂どころじゃなくて、さっさと上がったのでした
男性用の入り口からちらりと見えたdankinは優雅に体を洗ってましたよ
ドキドキしながら省エネのために車のエアコンやラジオも切って
シンとしたままエンジンブレーキを使ってなんとか鹿追までたどり着きました。
そのとき時間は18時30分ころ。
途中でJAFを呼ぶことも考えつつ、鹿追の町まで近づくとなんとスタンドが開いていた
地方では早めにスタンドも閉まるので、ダメかな~と思っていましたがよかったぁ
おじさんが神様に見えました(笑)
で、気をとりなおして鹿追の花火大会を見物
ホッとしたあとのビールの味は格別でした
ガスっていたし、上着を着るほど寒かったけど花火を楽しみました
写真じゃわかりにくいけど車のテールランプがわかるかな?
橋の向こう側で打ち上げていましたが、高さが低い花火だと
火の粉が橋を通過中の車にかかっているように見えてドキドキしながら見てました