もう１０日も経ちますが、１０月８日にKNOW GOSPELでの自主コンサートに参加しました
このコンサートは元代表のデリックの追悼コンサートをやって依頼初めてのコンサートでした。
この４年半の間に私自身にもメンバーにもいろんなことがあって
今ではデリックのことを知っているメンバーのほうが少ないけれど
デリックが亡き今も彼の遺志をついでそこで歌えることができたのは幸せでした。
久しぶりに古巣のクワイアで歌わせてもらえることがこんなにも嬉しくて、楽しくて輝いていて
あ～帰ってきたな～とかいろんな想いが溢れ出しました。
コンサート最後の曲で私よりも古いメンバーで今でもずっと残って中心になってくれているメンバーが
うるっとなちゃう部分があって、それ見ちゃったらなんだかいろいろ思い出してしまって号泣して
歌えなくなっちゃいました
歌えなくなっちゃうなんて今までなかったんですけどね。
言葉では言い表せない思いというか、これがゴスペルの魅力なのかもしれませんけどね
それと久しぶりに戻ってきて一緒に歌ってくれたミト カツユキさんにも会えました。
彼が作った歌を一緒に歌って「いい歌だなぁ」って思ってはいましたが
帰ってからデリックの奥さんから頂いた手紙に
その曲が出来たいきさつなどが書いてあったのを見てまた号泣
実はその曲は生前のデリックに曲を作ってと言われたミトさんが
もともとデリックが書いていた詩をもとに奥さんがアレンジした詩にメロディをつけて出来た曲でした。
その曲は「Ｌｉｆｅ」
生前からのデリックとの約束が守られたんだな～
デリックはこんな思いをしていたんだな～
ってまたいろいろ考えちゃいました。
その思いを胸にまたこのメンバーで一緒に歌いたいって思いました。
今回のコンサートに参加させてもらうに当たってみんなにお世話になったし、迷惑かけたし、大変だったけど
それ以上に得るものが大きくて、すっごく充電されました
また一緒に歌える機会がある日を夢見て、日々がんばるのみですな
