最後の調停に、やっと相手方は出廷して来ました。
最後の最後に。
でも、やっぱり出廷してこようが、来なかろうが、関係ありませんでした。
私は、実は最後の回も欠席させてもらいました。
もう、行っても意味がないと思ったから。
my弁護士にすべて意思を伝えておき、こんな会話になったらこう切り返してくださいと、事細かに伝達していました。
でも、そこまでの話にもならず
そんな場面は必要なかったかのような終わり方でした。
相手方代理人は法律事務所から、相手方本人は裁判所に出廷しており、2人が別会場にいる時点で、さらに2人の間にも亀裂が入りきってて。
相手方代理人、もはや誰の味方なのかわからない自体に。
調停委員は初めて夫と対面し、
やはり埒があかないので裁判官もすぐに同席し
みんなで夫を説得するのですが聞く耳持たず。
会話にならない。
「私とは意地でも絶対に離婚しない。」と。
以前の回で、相手方代理人から提出された主張書面で、「一度は離婚に応じるが条件あり」と言っていたこともありましたが
やはりそれは本人の意思ではないことも、最後の最後に判明しました。
相手方代理人がただ主張していただけ。
本人が全否定始めたら、調停で出された主張書面なんて無意味に等しい。
ひたすら、私と話をさせろ。外野は黙ってろ。の一点張り。
私と直接話せなければ、自分はスタートラインにも立てないそうです。
でも、生活費は払わないのです。
今このブログを読まれている皆さん、意味がわかりませんよね。
当事者である私も、意味がわかりません。
どうしたらいいんでしょうね。
持家のことも、どうしたらいいんだろう。
ここまでで、色々ありました。
本当に色々ありました。
夫の元から逃げ出すことから始まり
何度も場所を変え、転々と避難しながら
子供を回復させることに全集中させ
仕事は何ヶ月も休む羽目になり
有給は使い果たし、欠勤扱いで無給のままが続き
警察署に何度もかけこんだ。
夫を傷害罪、暴行罪で訴えた。
でも検事は夫を起訴しなかった。
地方裁判所では保護命令を発令してもらった。
保護命令裁判で担当してくれた裁判官は、偶然かもしれないけれど、家裁は担当していないのに私達の調停も担当してくれた。
納得いかないこともあったけど
何時間も何時間も調停委員さんたち、裁判官は私の話も聞いてくれた。
最後は全員で説得してもダメだったけど。
「婚姻費用の件でさえ、力及ばず申し訳なかった。」と裁判所の方々がmy弁護士に伝言してくれていたのを聞いて、
全てが無駄だったか、という考えは皆に対して不躾だったなって、反省させられました。
元は私と夫の問題に、仕事として間に入ってくれているという認識が、裁判所の方々は中立な立場なんだけど、公に声には出せないけど、頑張れって応援してくれてもいるんだなって、気付かされました。
my弁護士と話をしてわかりました。
私の場合だから、もちろん裁判や調停は思い通りになんてならないから、むかつく!ってなりやすいけどね…当事者はね、特に。
ほんと、これからどうしよう。