バイトが夜中の2時半頃に終わり


経営者と1時間ほど話をしてから帰ってきました


元々嫁さんもこのバイト先で働いていたので


経営者は二人の事を良く知っています


付き合いを伝えた時は


「あんたら・・・まあしょうがないな、止める事は出来ないし」


「とにかく仕事に響くような事だけは無い様に」


と言ってくれました


妊娠で仕事を続けるのが厳しくなってきた時も


「家でゆっくりして、元気な子を産むんやで」


と言って送り出してくれたのを覚えています


その人に今度は私が仕事で穴を開けることになるかもという話をしてきました


すべての事情を話し終えたところで経営者から


「何度か相談受けたことあるよ」


「あんたが夜中に暴れて、寝付いた頃に電話してきたこともあった」


「なんで手を上げるの、なんで守ってあげられないの」


と言われました


二人が本当にお世話になった人だったので


本当に申し訳なかったです


「本気で直す気はあるの?」


「中途半端な気持ちじゃ無理なんじゃないの?」


そこでこれからどうしたいか、どうするつもりかを伝えたところ


「あんたに辞められるのは正直きついけど、そんなことを言ってる場合じゃない」


「店の方は何とかするから今月だけ頑張って」


本当にありがたかったです


最初は客でこの店に来るようになり、そのうち嫁さんから


「バイト探してるんだったらこの店で働いたら?」


と言われ、それから2年間あっという間でした


いっぱい失敗もしたし、経営者と言い合いもしました


先に居たメンバーもいなくなり今じゃ私が1番古株でした


最初の頃は週4日、最近じゃ週1だけでしたが


お客さんとのやり取りも面白いし楽しくて良い職場でした


やはり辞めるのは寂しいです


でもお酒から離れる環境作りも大事だし


嫁さんを安心させるのも大事


DV専門の所に通うのは特に大事ですから


やはりバイトは辞めるしかなかったです


あと2週ですが最後まできっちり頑張ろうと思います