ウォーキング デッド シーズン2 第11話 生かすか殺すか ネタバレ
 ダリルの拷問でランダルの仲間がギャングだったと判明。しかもテント生活をしていた父娘に、父親の前で娘をレイプしたらしい。リックは彼が脅威であると殺害を決定する。それに対しデールは猛烈に反発。他の仲間を説得しようと試みるが、誰一人耳を貸さない。
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※以下、ネタバレです。

 納屋に入り込んでいたカールに気づいたランダルは、助けてくれたら守ると言ってそそのかそうとする。でもシェーンに見つかり、同情を誘って逃げようとしているだけだとカールを叱る。デールはアンドレアに弁護士だったのだから分かるはずと説得し見張りを頼んで、加勢して欲しいとダリルに話に行く。「ソフィアを気にかけていたのに拷問だなんて君らしくない、リックも君もまっとうな人間だが、シェーンは違う」と告げる。ダリルはシェーンがオーティスを犠牲にしたことに気づいてた。

 ローリも処刑には反対だが、リックが決めたならと賛成する。「天国にソフィアがいる」というキャロルに失礼な態度を取るカール。リックは娘を亡くしてどこかにいると信じたいんだとカールに言い聞かせ、謝罪を迫る。しかしカールはランダルを殺すのも誤りを正すためなの?と反論。デールはハーシェルを説得に行くがリックに任せると言われてしまう。一方、カールはダリルの銃を盗み森へ。そこで沼にハマったウォーカーと遭遇する。

 デールはシェーンをも説得しようとするが、「みんなを説得できたら自分は何も言わない。何かあればあんたのせいだ」と告げられる。グレンはハーシェルから娘を守れるのは君だけだと、先祖の懐中時計を渡される。カールはウォーカーが動けないと知り近づく。足を捕まれ慌てふためくが、何とか逃げ出す。その後、ハーシェルの家でランダルを生かすか殺すかの会議が開かれる。

 遠くへ連れて行くという意見が出るが迷って帰れなくなる恐れがある。意見は殺す方向に向いていくとデールが猛反対する。味方だと思っていたグレンも今回はデールが間違っていると意見する。生かせば食いぶちが増え、労働させるにも監視がいると反対意見が出る。殺すなら銃がいいという話になると、若者の命を5分で決めるのかと反論。それでは彼の仲間と変わらないと説得。リックは別の方法を考えようと意見するが、誰も口を開こうとしない。アンドレアだけがデールに賛成するが、他に手を挙げる者がいない。デールは失望して出て行ってしまう。

 リックを筆頭に男4人でランダルを処刑しようと納屋に集まる。命乞いをする彼の前にカールが現れる。撃つのを見たいと言うが、リックは撃てず処刑をやめてしまう。リックはしばらく拘束すると皆に告げに行く。ローリはそれでよかったのだとリックを慰める。見回りに向かったデールは腹をえぐられた牛を見つける。振り返るとウォーカーがすぐ後ろにいて、襲われる!

 デールの悲鳴を聞いてリックたちが駆けつけ、ダリルがウォーカーを殺す。しかしデールは腹をえぐられてしまっている。もう助かる見込みはない。カールは死んだウォーカーを見て自分が遭遇したものと一緒だと気づく。苦しんでいるデールをリックが撃とうとするが、撃つことが出来ない。ダリルが代わって撃つ…。最新映画DVD dvdzone.jp