[DVD] 幸せの教室。本年度ワースト映画最有力 | DVD愛好者のブログ

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[DVD] 幸せの教室
 

【ストーリー】
学歴を理由にリストラされた仕事大好きなラリー・クラウンは、再就職のためにスキルアップを図るべく、短期大学に入学する。
その大学でスピーチのクラスを教えるメルセデス・テイノーは、毎日遊び暮らしている売れない作家の夫に嫌気がさし、結婚生活の不満からアルコールに逃げ、今では教師として講義への情熱さえも見失っていた。
初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会い、学び、全てが新鮮で充実した毎日を過ごし始めるラリー。
そんなラリーとの交流を得て、自分と向き合い始めるメルセデス。
果たして二人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか―?

【内容紹介】
そこは、明日が好きになれる場所。
トム・ハンクス×ジュリア・ロバーツ
アカデミー賞(R)に輝く2大スター、豪華共演で贈るハートフル・ストーリー

学生:トム・ハンクス、教師:ジュリア・ロバーツ
~二人の出会いはお互いの生き方を大きく変えた~

本作は世界を温かな感動で包んできたトム・ハンクスが、製作、監督、脚本、主演の四役を手掛け、数々のヒット作品を生み出してきたジュリア・ロバーツとの本格的な共演を初めて果たした話題作です。

どこにでもいる中年男のラリーが自分の中に眠る可能性に目覚めて行く様を生き生きと演じるのは、観る者に忘れられない感動を与え続けている名優トム・ハンクス。いつも仏頂面で、暴言も吐くが、笑顔がチャーミングなメルセデスは、オスカー女優のジュリア・ロバーツ。二人が演じるかつて見せたことのない欠点だらけの愛すべきキャラクターに、きっと誰もが共感できるはずです。実生活のトムの妻リタ・ウィルソンや息子チェット・ハンクス、そしてメリル・ストリープの娘グレース・ガマーの出演も要注目です。
トム・ハンクスと共同で脚本を執筆したのは「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」でアカデミー賞にノミネートされたニア・ヴァルダロス。音楽はアカデミー賞に8回もノミネートされているジェームズ・ニュートン・ハワード。トム・ペティ、エレクトリック・ライト・オーケストラ、スモーキー・ロビンソンなど、70~80年代の香り漂う曲の数々が全編を彩ります。

トム・ハンクスが監督・製作・脚本・主演を務めたハートフルドラマ。大卒ではないという理由でリストラされたラリーは、心機一転地元の大学に通うことに。そこで教えることへの情熱を失った美人教師・メルセデスと出会い…。
 

【レビュー】

駄作に匂いがプンプンしたけど、観てみようと思ったのは、
「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」のニア・ヴァルダロスが共同脚本を書いているから。
トム・ハンクスと奥さんのリタ・ウィルソン(彼女はニアと同じギリシャ系なんですよね。)は、あの大ヒット映画でも製作を務めていましたが、彼らの協力体制はまだ続いていたんですね。
リタの方は銀行員役で出演していますが、ニアの方は出てませんでした。(声の出演をしてたらしいけど、どこなのかわかりませんでした。)

感想は・・・非常に居心地悪い映画でした。何なんだろう?この気持ち悪さは。

大学を出ていないことを理由に、大型スーパーを突然解雇されてしまったラリー・クラウン(トム・ハンクス)。(このスーパーが「U Mart」っていう名前なのは笑える。)
一念発起、コミュニティカレッジに入学するラリーだが、そこでやる気のない女性教師メルセデス(ジュリア・ロバーツ)と出会う。

窮地に立たされた男が人生を切り開いてゆく話なのかと思いきや、結局恋愛の話なんですよね。
教育よりも恋愛や人との出会いの方が大事だということなんでしょうか。(そういえば、ラリーよりも学歴が上だという理由で解雇されなかった従業員も、結局はピザの配達員になっていたし。)

学生たちがちっとも勉強しているように見えないけど、コミュニティカレッジってこんなところなの?
ラリーが最後にしたスピーチをみんな絶賛してたけど、ちっともすごく聞えないし。

そして最大の難点は、トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの恋愛が、どうにも気持ち悪いこと。
教師であるはずのメルセデスが、ラリーと仲良くする若い女子生徒に嫉妬したり、酔ってラリーに絡んだり姿があまりにみっともない。ふたりのキスシーンなんか、見たくなかった。

ジュリア・ロバーツが演じている教師役は、本当はニア本人がやるつもりだったんじゃないかな?それならこんな居心地の悪い恋愛ものにはならなかったんではと思うけど、彼女ではお客さん呼べないだろうし。ジュリア・ロバーツは確かに華があるんだけどね。

エンドクレジットで流れる、ふたりがスクーターに乗ってるシーンがまたまた気持ち悪かったです。
邦題も安易。「幸せ」ってつければいいってもんでもなかろうに。

(写真文章:http://dvd-book.com/