今、就職を希望するには パソコン操作と車の運転免許が必須と言われています。私のような弱視では車の免許は絶対無理。ならばパソコンを覚えて就職しよう。私が盲学校に在学していた頃はパソコンは高価なものでワープロが主流だった。あん摩、鍼灸の免許を取って就職する人が大半だったが私は自信がなく一般職に飛び込んだ。

事務職なんかあるわけない。始めの2年は小さなお店で作業員として、そこを解雇された後は20年余り食品会社で忙しかったが役職付きの正社員として働く事ができた。充実していたが倒産で失業してしまった。

 そんな中、食品会社のお客さまから事務職のお誘いをいただいた。それが今働いているスーパーの仕事だ。スキルは趣味程度でしたが、計算能力を武器に必死に働いた。毎日の売上データ処理、チラシの消費税などの確認。印刷など27インチ画面パソコンをフル活用して対応した。Excelの計算式は自宅でYouTubeを何度も見返してパソコンで検証。

 弱視者がパソコンを使いこなすのは決して容易ではない。でもカスタマイズすると便利に使える。これで仕事ができると嬉しいよね。

 設定はデスクトップの表示とマウスポインタ、出来ればキーボードをメインに使いたい。YouTubeを見るとほとんどマウス操作が優先されている。

 このブログではキーボードで操作できるショートカットで目にやさしくて疲れない方法を考えていきたい。もちろんマウスが便利な時はマウスを使う。

 私はカスタマイズした状態で1日8時間事務所で仕事をしている。マウスでの操作方法をマスターするより キーボードをメインとした操作方法をマスターしよう。今マウスを使いこなしている人も、初めはぎこちないかも知れないが、キーボード中心の操作に切り替えてみよう。キーボードは「かな入力」より「ローマ字入力」がおすすめです。現場では半分以上の人がローマ字入力なので操作などで共有できるメリットがある。

 皆さんはパソコンの画面は標準サイズで見ていますか?

私のような弱視だとノートパソコンは思うように使えないよね? 画面サイズが小さくて表示できる範囲が狭くなる。しかも画面に近付いて覗き込んでみるとタッチパッド部分が邪魔になり見づらくなってしまう。やはりデスクトップで23.8や27インチモニターだと最高。これ以上大きいのを選ぶと姿勢を上下させないといけなくなるので不便です。