プロデューサーではなく、デザインを本業とするクリエイティブディレクター
BTSのパン・シヒョク、
TWICEのパク・ジニョン、
NCTのイ・スマン
人気のK-POPアーティストには生みの親というべき大物プロデューサーが欠かせない。
彼らは皆、音楽家として活動をスタートして音楽事務所を設立した。
その意味でミン・ヒジンはNewJeansの産みの親なのだが、ほかのプロデューサーたちとはかなり異なる。
なぜなら彼女は音楽プロデューサーではなく、
デザインを本業とする
クリエイティブディレクター
韓国の主要音楽事務所の中では女性としてただひとり年俸5000万円以上という報酬を得ているという。
いったいどうして音楽の作り手ではないデザイナー出身の彼女がこれほどまでに注目されるようになったのだろう?
彼女が手がけたガールズグループNewJeansだが、世界的なヒットになったいちばん大きな理由はやはりBTSを擁するHYBEが鳴り物入りでデビューさせたことがあるだろう。
世界中のARMYが応援するのは圧倒的なサポートになる。
だが、当然ながらそれだけが成功の要因ではない。デビューにあたってのプロモーションが従来のK-POPアイドルのデビュースタイルを打ち破ったものだった点も注目された。
NewJeansの場合、2022年7月1日にデビュー自体の告知はされたものの、その後グループ名やメンバー紹介などがまったくないまま、7月22日いきなりグループ名とデビューミニアルバムの収録曲『Attention』のMVを公開。その翌日になってようやくメンバーの名前が発表され、同時にアルバムの収録曲『Hype Boy』のMVが公開されている。
1979年生まれのミン・ヒジンはもともと音楽は好きだったものの、それはアイドルなどのK-POPではなく、ジャズなどさまざまなジャンルのものを聴いていたという。
そうした音楽好きなことと、
グラフィックデザインで
多くの人々に驚きを与えられるという理由から大学卒業後に選んだ会社が韓国最大の音楽事務所
SMエンターテインメト
2002年に入社した当初は普通のデザイナーだった
2004年末にリリースされた東方神起のクリスマスアルバム『The Christmas Gift from 東方神起』ではトータルなコンセプトを構築して撮影、セット、デザインを決めるという企画を実現。
2007年に少女時代がデビューした際
事務所のイ・スマン代表にイメージマップを見せて
プレゼン
「どんな少女にならなければいけないか」
これをきっかけに社内での活動の幅を広げ“ビジュアル・ディレクター”という肩書を授かった
SHINEE、f(x)、EXO、Red Velvet、NCTとSMエンターテインメントがデビューさせたアーティストのコンセプトとアルバムデザインを手がけ、
2017年には役員というポストを手に入れた。
一般公募で採用された者が韓国ナンバーワン芸能事務所の役員になったのは
前代未聞の快挙。
2019年、SMエンターテインメントの役員名簿からミン・ヒジンの名前が消えたことが音楽関係者の間で話題になっていた。
さまざまな憶測が流れ、多くの音楽事務所が接触を試みた
同年7月1日、BTSを擁するBig Hitエンターテインメント(現在のHYBE)に迎えられ、CBO(Chief Brand Officer)に就任した。
彼女が初めに手がけたのは社名変更にともなうHYBEのロゴを含めたコーポレートアイデンティティ、ソウル市龍山区に移転した新社屋のディレクション、そして社名変更に伴い発表されたブランドプレゼンテーションだった。
ミッション
新人ガールズグループのデビュープロジェクト
ミン・ヒジン自身が代表となる音楽レーベルの立ち上げというものだ。
このふたつが実現したものこそ、2022年7月彼女が代表を務める
新レーベルADORからのNewJeansデビュー
彼女がSMエンターテインメントを辞めた際、
彼女と一緒に仕事をしていたクリエイティブチームのスタッフが行動をともにして、新レーベルの立ち上げに加わっていた。
ADORの副社長のシン・ドンフン、チーフ・クリエイティブ・ディレクターのキム・イェミン、クリエイティブディレクターのキム・ナヨンといったメンバーだ。
こういう気心の知れた精鋭メンバーとともにレーベル立ち上げをできたことこそが、NewJeansの大成功に繋がったと言っても過言ではないだろう。
思考
ハイブリから独立して個人事務所立ち上げたら
良いのでは(?_?)
ハイブ傘下紛争の火種は👋😞
個人事務所経営でも成り立つだろう。
彼女と一緒に仕事をしていたクリエイティブチームのスタッフが行動をともにして、新レーベルの立ち上げに加わっていた方々と一緒に経営。
応援者確保凄まじい人数なんだなあ‼️
動画配信 ホロワ-😱
個人事務所経営してハイブから
独立して欲しいナア。
様々な分野で栄光を獲得
可能性有るんだなぁ‼️
普通のデザイナーだった
プレゼンきっかけに社内での活動の幅を広げ“
ビジュアル・ディレクター”
肩書を授かった
アーティストのコンセプトと
アルバムデザインを手がけ、
2017年には役員 (自社株)
ポストを手に入れた。
一般公募で採用された者が韓国ナンバーワン芸能事務所の役員になったのは
前代未聞の快挙。
プレゼン
プレゼンテーション(英:presentation)
英語で、「表現」「紹介」「提示」などの意味。
情報伝達手段の一種。
相手に情報を提示し、理解を得るようにするための手段。
特に視覚情報が重視され、視覚情報伝達手段の一種と定義されている場合もある。
日本語ではプレゼンと略称されることも多く、特に広告業界ではこの略語で早くから浸透している。
プレゼンテーションとは、
企画やテーマを効果的に説明し理解を促すことを指し、マーケティング、営業、人材採用などビジネスのさまざまな場面で必要なものです。
プレゼンテーションはビジネスパーソンにとっては必須のスキルで、
優れたプレゼンターを育成することは会社にとっての財産
プレゼンテーションは、
一方的に自分の言いたいことを伝えるのではなく、
相手は何が欲しいのか、どうしたいかを考えて相手に伝え、双方向型の伝達手段で、よりコミュニケーションに近いと言えます。
発表は、
世の中に事柄を伝えることで、聞き手のリアクションなどは求めず、
話し手側の一方的な情報発信
プレゼンテーションは、
「相手にどのようなことを伝えたいか」を考える作業で、成功するかどうかが決まります。
相手に伝えたい内容を固めるために、
話の構成を作成する際に役立つ、
構成の代表的な2つのフレームワークについて確認
プレゼンテーションは
ビジネスパーソンにとって
必須のスキル
プレゼンテーションでこれまでの
人生までも変えられる力が
有るんだなぁ。
プレゼン=実績 必須
グラフィックデザイン