世界193カ国中、徴兵制を採用している国は60カ国以上



隣国の韓国では男性に約2年の兵役義務があります。

韓国の若い世代の多くは大学在任中に

約2年間軍に入り、兵役義務が終わったら大学に戻ることが多いようです。

よって大学を卒業するのは24歳と日本より2年遅れることが普通にあります。


中国でも男性に2年、

北朝鮮では男性が10年近く、

女性も7年となっています。


シンガポールでも2年、

ベトナムが2年から3年、

タイが2年

タイでは毎年4月に徴兵検査が行われ、募集定員に達しない場合にくじ引きで赤い紙のくじを引いた男性に最長2年の兵役義務が課せられます。



タイでは21歳以上の男性には徴兵義務があります。

 タイではタイ国籍を持つ男性が18歳の誕生日に予備兵役の登録をし、徴兵検査を21歳になる年の4月に受験することが義務です。

 タイの徴兵制は21歳の男性全員ではなく、希望者と徴兵検査で身体検査に合格をして「くじ引き」の結果で兵役に就くことが決まります


😱😰😡

タイの徴兵制はくじ引き

くじが赤色だった場合は

兵役に就くことが決定

くじが黒色だった場合は

兵役が免除になります。

タイでは8時と夕方18時に国歌が流れている間は、立ち止まらないといけないルールがあり、快適に生活を過ごすうえでタイのルールは守らないといけません。


兵役を志願した場合や、大卒者は兵役が1年に短縮されるため、

くじ引きでの徴兵ではなく、

自ら志願をして兵役に就くタイ人も多いです。


くじ引きによる徴兵制は

最長の2年間で赤紙を引くことで兵役が決定

「ジャップ・バイデーン」(赤紙を引く)と呼ばれています。


兵役を逃れようとすることは

とても不名誉な事


タイ国軍の担当者によれば、

兵役を志願制に一本化していく方針

兵役の志願者が増加したことにより、将来的にくじ引きの徴兵制を廃止できる可能性があると考えられています。

 志願者が増加した理由はくじ引きによる徴兵制よりも志願をすることで、兵役期間が短くなるため志願者が増加しています。


兵役が免除される場合
富裕層の子どもは軍事訓練を学校で済ませているケースも多くなっています。 しかし、タイで兵役を免除するには多額の費用がかかることが多いため、兵役の期間が短くなるように志願をしている方が多くなっているのも事実です。