自動車教習所📖🚗💦の違い
日本
日本の運転免許は都道府県の公安委員会が管理や運営をし、免許証も都道府県公安委員会が発行していますが、
運転免許は「国家資格」
アメリカでは州ごとに運転免許を発行しています。取得できる年齢は州ごとによって異なります。仮免許が必要ない州もある
助手席に指導者が同乗していれば、
車に「練習中」と表示して、
全くの未経験者でも路上で練習することができる州もあります。
免許取得に必要な視力は0.5で、
日本よりも低い基準となっています。
自動二輪の排気量区分がないので、
自動二輪の免許を取得すれば、
どのようなサイズのバイクでも乗ることができます。
免許を取得するための試験には、日本と同様に学科試験と実技試験があります。学科試験は多言語で受験でき、実技試験もありますが自動車は自分で持ち込み、日本よりも簡単と言われています。
教習所もありますが、教習料は日本よりも安価
ヨーロッパの場合でも、
仮免許の制度がない国があります。
フランスの教習所には教習所に実技のコースがなく、座学に加えて路上で実技の練習をします。
メキシコ市には
運転免許の試験がなく、有権者カードと住所を証明するものを見せて、手数料を納めれば免許が取得できます。
韓国の免許制度は日本と似ています。
日本と同じような自動車学校で教習を受けて仮免許を取得し、
路上教習を受けてから合格後に免許が取得できます。
一種と二種という区分があるのも、
日本とは呼び方が逆ですが
同様となります。
自動車運転免許証の需要が高まっていることを受けて、このほど自動車教習所の増設案が承認された。
2018年12月31日までに教習所43か所が新設され、全国の教習所数は386か所に試験場も36か所新設し、
施設数が155か所に引き上げられる。
http://acemenkyo.seesaa.net/article/471098896.html
北京市の東方時尚自動車学校
敷地約170万㎡(因みに100万㎡は縦1km×横1kmだからそれの1.7倍ですって!)😵
卒業生は年間20万人(1つの学校で??凄い。日本での卒業生は多くても1つの学校6000人位です)
送迎バス約120台(日本では10台未満)
職員数 3000人(日本では10人~60人)
車両台数 約2000台(日本では10台~50台)
教習用の機器 3D映像のシミュレーター
実際のトラックの運転台の前面に180度の映像シミュレーターを組み合わせ
VRを活用した映像で事故の衝撃仮想体験など日本と全くケタ・規模が違いすぎ
インドネシアの運転免許証の種類は、
個人用途で使用する場合と運送などの公共の用途で使用する場合の2種類があります。
インドネシアでは日本で取得した国際免許証は無効なため、インドネシアで改めて国際免許を取得する必要があります。
韓国では、学科講習が5時間、技能講習が2時間、走行講習が6時間の
13時間で免許が取得できる
韓国にも自動車学校がありますが、
自動車学校で取得すると
費用が高いので、
通わずに取得する人も多いです。
中国やブラジルなど日本の国際運転免許証が使えない国も存在するので注意
香港とマカオは中国に返還された特別行政区ですが、見なし締結国とされており、日本の国際運転免許証が有効です。
日本の運転免許証は日本国内における国家資格で、基本的に日本国内でしか運転することはできません。
国際運転免許証があれば世界中のどこでもクルマの運転ができる、というわけではありません。
道路交通に関する条約には、
「ジュネーブ条約」のほかに通称
「ウィーン条約」と呼ばれるものもあり、両方の条約を締結している国もありますが、どちらか一方しか締結していない国も多数あります
日本は
ジュネーブ条約しか締結していない
国際運転免許証は、所持している運転免許証を翻訳したものです。
そのため実際の海外での運転時は、日本で取得した運転免許証と国際運転免許証の両方が必要になります。
また、当然ですが日本国内での運転時に国際運転免許証は効力なし
国際免許と日本免許証
↑
(自国発行の正式な運転免許証の翻訳書類)
携帯必要
国際免許の正式名称は
「国外運転免許証」で、
免許証と名付けられていますが
自国発行の正式な運転免許証の翻訳書類です。
海外で運転をするには、日本の運転免許証に加えて国際免許証が必要なのです。
国際運転免許証は
運転を許可する免許証ではなく、
「この人は日本で正式な免許証を取得している」外国語で示す翻訳書類
https://kart.st/jp/drivers-license/law.html