パッシングで合図を送ることはよくありますが、昨今は、あおり運転と勘違いされるといった懸念などもあってか、パッシングは以前ほど見かけなくなりました。

 なかでも「この先で警察がネズミ捕り(移動式速度計測器による速度違反の取締り)をやってるよ」という意味のパッシングは、ほとんど見かけなくなったように思います。

ネズミ捕りパッシング」は、かつては郊外の一般道などで頻繁に見られたもので、走行中に対向車がすれ違いざまにパッシングすることで、ネズミ捕りをやっていることをよく教えてくれたものです。

 なかでも、プロのトラックドライバーの人たちは相互扶助(助け合い)の精神が強く、よく教えてくれた

すっかり廃れてしまった今では、その意味を知らないドライバーも多く、対向車からパッシングをされると、「嫌がらせだ」と受け取るドライバーもいるようです。

あおり運転と勘違いされる懸念のほか、意図が伝わりにくいケースもあるため、やはり執拗に繰り返すことは禁物といえます。
 


免許証の有効期間や取得している免許の種類などは注意して確認していました。

 これは無免許運転でないかどうかを確認するためです」

普通免許を取得してから1年未満の運転者は、クルマの前面と後面の所定の位置に初心者マークを付けないで運転してはならないと義務付けられています。

 しかし初心者マークをつけておらず、「初心運転者標識表示義務違反」が発覚したケースもあったといい、運転免許を取得した年月日も注意して確認しているといいます。

免許証には、免許番号と呼ばれる12桁の数字が記載されています。

 最初の2桁は、どの都道府県で免許証を交付したかどうかが分かる公安委員会コードで3、4桁目は免許証が交付された年の西暦下2桁を表す年別番号。

5桁目から10桁目の数字は交付番号と呼ばれ、免許証を交付した年ごとの一連番号を表しており、11桁目は入力ミスを確認するためのチェックデジット(検査数字)、12桁目は再発行回数を表示している数字となっています。