結婚をしたら身体的暴力・精神的暴力を行うDV男でした。
DV男は、自分が相手よりも優位に立った瞬間にDVを行ってきます。2番目となる瞬間
私は、入籍をするまではDVはありませんでした。
私の経験が少しでもDVに気付くきっかけになってもらいたいと思っています。
結婚式を挙げたあと、すぐに妊娠をし、子どもを出産します。
また、この子がかなり手がかかる子でした。
個人病院で産んだのですが、2日目の朝には泣いて息を止めるとのことで総合病院に搬送され、NICUに入り挿管されました。
無呼吸発作と診断はされました。
未熟児にはよくあることだそうですが、息子は出産予定日を10日遅れて生まれてきています。
結局、原因は分からずじまいでした。
息子はNICUに入って2週間ほどで無事に退院をするのですが、その後も呼吸を止め再び入院することになります。
2度目の退院後も、子育てはかなり大変…。
想像を絶しました。
とにかく寝ない、体を反らせて泣きじゃくります。
どれだけ泣きじゃくるかと言えば、生後1か月にもならないのに、2回目の入院中に7時間泣き続けたそうです。
この小さい体のどこにそんな体力が!?
窓を開けようものなら「あの家で虐待が行われています。」と通報されそうなぐらい、とにかく大声でぎゃんぎゃん泣きます。
今、思えば嗅覚過敏・聴覚過敏、そして遺伝だったのだろうと思いますが、これはまたの機会に書くことにします。
書けばかなり長くなります。
子どもが1歳前になる頃でも、なかなか寝てくれず手を焼いていました。
お昼寝も一緒に寝ないとすぐに目を覚まします。
そんな、手を焼きまくった息子ですが、ドライヤーの音・掃除機の音がを数十分聞かせると寝てくれることが多かったです。
お腹の中の環境と似ているからだそうです。
なので、私の日課はお昼寝をさせるためにおんぶして掃除機をかけ、そのまま一緒に寝てあげることでした。
いつものようにかけていると、デイトレーダーである元夫=MDの部屋の前で「うるさい」と言われ、「仕事中にかけるな。」と今まで言われたこともないことで怒られて、お腹を蹴られました。
仕事でストレスを感じやすい・自分の思い通りにならないと態度が激変 というのが特徴に当たるのだと思います。
仕事でうまくいかず、自分よりも弱いものに当たる男だったのだと、今は思います。
子どもをおんぶしていたにも関わらず、私は1mほど飛んで壁に当たりました。
私としては、子どもが壁と私の間に挟まり、ものすごく心配だったのですが、MD「は子どもに何かあったらどうしようかと考えたりしないのか」と驚きました。
いきなり蹴られて私は文句を言いました。
その後大げんかとなったのは、言うまでもありません。
MDは今現在の問題ではなく、過去のことを出してきたりして、自分が悪いとは絶対に言いませんでした。
なんとか人のせいにしようと必死でした。人のせいにする
私は子どもが側にいたこともあり、むしゃくしゃしながらもその場を離れました。
もしも気になった時には、迷わずDV相談をおススメします。
私は、相談をすることがなかったので、それが最大の失敗だったと思っています。
自分で判断せずに専門家の意見を聞くこと。
24時間無料で行ってくれていますので、迷わずかけてみてください。
どうか、私と同じ失敗をしませんように…。