菌糸ビンのセット方法 | オオクワガタあれこれ【輝心堂/家殖床】

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こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸瓶研究家、JOと申します。

今回は菌糸瓶のセット方法に関して伝えます。

 

まず、セットする菌糸瓶は幼虫のいる場所に置いて1~2日は同じ環境で慣らすとよいでしょう。

自作される方は菌糸が回って白くなるまで置いておきましょう。目安は環境によって異なりますが概ね7~10日程度です。

 

最初の投入はプリンカップで慣らす方もいますが、そのまま菌糸瓶(800㏄など)に入れる方もいます。

私はそのまま菌糸瓶に入れることを推奨しますが、割り出し前に数が確定できない場合は取り急ぎプリンカップに入れるのもよいと思います。

また菌糸瓶の環境に早く慣れさせる意味でも菌床産卵を推奨します。

 

幼虫を投入する時はスプーンがあると便利です。

また2本目以降の場合、幼虫を傷付けない様にうまく掘り返す時にはマイナスドライバーもおすすめです。私はスプーンだけでやりますが。

両方とも100均でも購入できます。スプーンはパフェスプーンなどを購入されるとちょうど良い形です。

 

 

 

 

準備ができたら、菌糸瓶の中身の中央に幼虫が埋まる大きさの穴を空けます。

 

 

上部表面は削っても削らなくてもよいです

 

 

この時点でキノコが生えていた場合は取り除けば問題ありません(また生えたらまた取り除けば良いです)。

深さは人ぞれぞれですが、幼虫がスッポリ入るくらいから、いっても菌糸瓶の真ん中程度までで良いと思います。

 

そして幼虫をそっと投入します。

 

 

 

 

できるだけストレスを与えないようにそっと投入してあげましょう。

 

 

しばらくすると幼虫が潜っていきます

 

 

あとは暴れたり様子がおかしいことがないかなど観察しましょう。

 

その後、そのまま蓋をする方もいますが、私は軽く掘りカスで埋めてあげます。

 

 

数日はそれとなく注視してみて、外側に掘り進んだ(食べ進んだ)印の食痕がでることもありますが、内側だけ掘り進んでいる場合は(「居食い」と言います)、見た目には何も変わらないですが、中では大きく掘り進んでいる状態になる事もあります。

 

一般には、この居食いの状態の方が大きく育つ可能性が高かったり、オスである可能性が高かったりするとも言われます。

 

あとはよっぽどの事がない限り、「待つこと」が最善となります。

私はいつも「生きてるのかな??」とかソワソワしてしまいますが(笑)。

 

 

今日はここまで。

それでは充実したオオクワガタライフを♪