徳山大戦96kg
2回生の河内がマットに上がる。
96kg級 徳山大 柳谷 - 河内 同志社大
相手の柳谷選手は西日本選手権フリー96kgで2位に入賞している選手である。
1ピリオード開始。
前半はお互いに相手を捌き合う展開が続く。
1分過ぎ、相手は左の片足タックルで河内を攻める。
河内、俵返しで反撃を狙うがタイミングを逸し2ポイントを奪われる。
さらに、グラウンドでローリングを決められポイントを重ねられ、河内Tフォールとなる。
2ピリオード。
相手はタイミングを見計らいながら右の片足タックルで攻める。
今度も河内は必死で返そうとするが、84kg登録の河内には大きい相手で持ち上げられない。
そのままテークダウンされ1ポイント。
さらにローリングとまた裂きでポイントを追加され、0-5と河内ピンチ。
最後は、左の片足タックルでテークダウンされ、河内2ピリオードもTフォール負け。
同志社3連敗で後がなくなる。
続く・・・