菊池・入江の連勝のあと、あっけなく3連敗していまいチームの敗戦が決まった同志社。
最終戦は4回生の藤原が登場する。
説明するまでもなく、多少不器用だが、パワーのある「熱い男」である。
1ピリオード開始。
藤原、場外際でうまく回り込んだように見えたが、場外ポイントをとられ、1ポイント先制される。
しかし、そのあと相手の投げを崩して1ポイントを上げタイに持ち込む。
さらに相手をいなしてバックに回りこんで1ポイント追加。
2ピリオード、藤原流れにのる。
タックルをきめてローリングで2ポイント。
その後ローリングでポイントを重ね相手をTフォール。
チームは3位決定戦で敗れたものの、藤原、最終戦で雪辱を果たす。
あと1勝が及ばなかった・・・惜しかった・・・
4回生が勝てば優勝を狙えるといわれ続けた戦いが終わった。
春も秋も優勝には届かなかったものの、たくさんのドラマが生まれた。
菊池君、入江君、高本君、山中君、そして井堀君・・・
4年間、ほんとにお疲れ様!
これからは、OBとして、後輩の育成を期待します。
OBでA級審判の中筋君は今大会でも審判として大会運営に御協力いただきました。
ありがとうございました。
(完)








