いつも読んでいただきありがとうございます
過食で悩んでいるクライアントZさん。
また幼稚園児の息子さんがごはんを食べたがらないことやコミュニケーションにも悩んでいました。
“夕食は一緒に食べていますか?”
と聞くと、
“いいえ。まず私が息子に食べ物を運んであげて食べさせて、家のことが全て済んでから私は夕食を食べます。”
とのこと。
そこで一つ私はアドバイスをしました。
“一緒に夕食を食べるようにしてみてはいかがですか?また、もし簡単な作業であれば、息子さんにも料理を手伝ってもらってください。
食べる環境を整えることがお子さんの食べる意欲を高めることに繋がるしコミュニケーション能力も育まれます。
あなたも、早めに食べられることで、過食の衝動も抑えられるかもしれません。”
数日後、このような連絡が来ました。
“息子と一緒に食べると、早めの時間に食べることができるようになったので過食したい衝動が治まり、息子もよく食べるようになりました。”
共食は、”望ましい食習慣の確立、適切な量と質の食事につながるとともに、食卓で交わされるコミュニケーションは人間形成の基礎となる”1
とされています。
今回、共食のパワーを感じることができました🙏
管理栄養士Dutchstyleでした
参考
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