書いていくことにする。
結構ギャグ色強めですね。まーでも2クールやってずっと張り詰めた雰囲気とかほんましんどいしこれでいいのかもしれない。先週まではもろは一強だったけど今週からせつなファンが増えると思います。ツンデレは強いのよ。
ただ、3人を過去に送り出すシーンはもうちょっと丁寧に書いて欲しかったかな。やはり井戸の向こうに明日があったときとは違って簡単に行き帰りはできないわけだし、二度と彼女たちには会えないかもしれない。もともと3人は向こうの人間で、現代の日暮家はとわにそういう日が来ることを覚悟していて、その上での見送りということも考えられるが、やはり「家族」としてそこはもっと愛情深く書いて欲しかった。犬夜叉での最後の3年間は家族や友人への罪滅ぼしと言われているけど、こういった恋愛、特に結婚を当事者だけのものではなく、周囲の人の思いを受けてのものだとしているのが高橋留美子先生のいいところだと思う。めぞん一刻で、五代くんのプロポーズの場面に響子さんの父親がいたように。まあそういう家族愛はこれからいっぱい書いてくれるでしょう。親たちはやくでてきて。
最後にこれからの展開の妄想をするのですが、個人的にりんを封印したのは殺生丸なんじゃないかなーとうがった見方をしています。理由は人間のりんは自分より先に死んじゃうから。それが嫌で拗らせて封印しちゃったー的な。この方が幸せかもしれない、とか時代樹(桔梗)が言ってたし。それを娘たちが家族愛で乗り越えていく。犬夜叉とかごめも殺生丸を諭す役で登場、的な。でも書いてる途中でやはり苦しいかなとなってきました。やっぱりりんを助けるために封印した線が濃厚ですかね。でも半妖そして妖怪と人間の寿命の差については触れてほしいな。それをどう彼らが受け止めそして乗り越えるのか。そういった愛の形についての話を見たいですね。来週は法師様が出てくるんですね。さすがに弥勒(33)が夜叉姫に手を出したらまずいですよね。でもねー尻撫でてほしいというのはある。その役は翡翠に継承されるのかな。でも今のところそういった恋愛よりかは3人の友情的な方向に行く気がするのでそういうのは見れないかな。ただせつなに殴られる翡翠とかなんか想像つくよね。とりあえず来週が楽しみだー。
次週「右手に風穴 不良法師 弥勒」
ではでは