扱く(shigoku)君は とても綺麗な足をしていた 君は 両足で僕を挟んで扱(しご)いてくれた だけど、君の足取りは サイゴまで追うことができなかった 君は一雫の涙を溢すと するりと背を向け ゆるやかに去っていく 僕は小舟に乗って川を渡った ある晴れやかな秋の日に……