羽毛が舞う | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

浮わついた日々に

毒々しい言葉の群れが襲いかかる

これ以上はもたないと

酒と薬が喉を滑り降りる

 

ふらついた日々に

揺るぎない快楽の嵐がなだれ込む

それ以上の媚薬を求めて

黒光りする銃の引き金を引く

 

ダメージとクールダウンがやってくる

体中を小さな虫が這い回っている

後頭部が心地良く痺れている

背伸びした君が僕を罵りながら

半歩ずつ後退っていく

でも、空洞化した脳にはなにも響かない

 

ふわふわと羽毛が舞う

すべてを知り尽くして

ふわふわと羽毛が舞う

すべてを使い尽くして

 

灰色だらけの景色に

黄金色の目が光っている