君の天井は僕の床 | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

One Man's Ceiling Is Another Man's Floor(君の天井は僕の床)

今年9月に再録音リリースしたニューアルバム「In the Blue Light」に収録された。

原曲は2枚目のソロ・アルバム「There Goes Rhymin' Simon(ひとりごと)」に収録。

地味めで、あまり有名な曲ではない。

ポールの曲の中ではあまり聴くことができないリズム&ブルースのテイストで、

サビでは珍しくシャウト気味に歌っている。

 

 

There Goes Rhymin' Simon(1973リリース)

 

 

アパートに住むと、ふだん付き合いをしなければ、

どんな隣人がいるのか知らないことが多い。

安アパートだと、隣人の生活音が丸聞こえということもある。

ヘンな隣人がいると、些細なコトでクレームをつけられ、

トラブルに巻き込まれる恐れがある。

銃の所持を認められている外国とかだと、恐怖だろうなと思う。

歌詞に書かれていることは想像以上にハードだ。

 

One Man's Ceiling Is Another Man's Floor

(歌詞一部抜粋)

 

There's been some hard feelings here

About some words that were said

There's been some hard feelings here

And what is more

There's been a bloody purple nose

And some bloody purple clothes

That were messing up the lobby floor

It's just apartment house rules

So all you 'artment fools

Remember one man's ceiling is another man's floor

 

ここで交わされる言葉の酷さったら

聞いていると気分が悪くなる

もっとすごいのは

紫色に染まった鼻や衣服が

ロビー中に散らばっているんだ

愚かな隣人たちよ、覚えておくんだ

おまえにとっては天井かもしれないが、

上にいる人間にとっては床なんだ

 
 

 

In the Blue Light Version

テンポが幾分スローになり、かなり雰囲気が変わっている。

若い頃のエネルギーはないが、熟練した味のようなものが感じられる。

 

 

 

 

2016 Live Version

YouTubeでオリジナル・バージョンを探してみたが、有名曲でないせいか、アップされていなかった。

全盛期のライブでは一度も取り上げられなかった曲だが、近年のライブで、しばしば演奏されていた。

2016年のライブがアップされていたので紹介する。

今回の再録音よりは、オリジナルに近いアレンジと言える。

 

 

 

 

Robben Ford Version

さすがにギターがカッコいい。

こういったブルース・フィーリングで演奏されると、

根底はそういう曲なのだと改めて気づかされる。