British Folk17 Roy Harper3 / Another Day | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

ロイ・ハーパーの声は鎮静効果がある。怒りや前のめりの焦りを鎮め、脳と心を醒ましてくれる。自分に立ち位置などというものがあれば、それがどこであるかを確認させてくれる。私がロイを聴いていたのは、いつも真夜中だった。

 

Another Day

70年代初めのライブ・バージョンを選んだ。オリジナルはヘンなヴィブラートが語尾に掛かっていて、なんだか落ち着かない。

 

 

Another Day / Kate Bush & Peter Gabriel

男女が対話をするように歌う。シアトリカルな演出はピンク・フロイドに近い。

 

 

Hell's Angels

60年代のサイケデリックさが漂うアレンジだ。キーボードはナイス時代のキース・エマーソン。

 

 

These Last Days

ロイが最もイギリスっぽいポップに近づいたBullinamingvase(1977年リリース)というアルバムの中の一曲。切なさ漂うバラードだ。

 

 

One of Those Days in England

These Last Daysと同じBullinamingvaseの中の一曲目だが、まるでポール・マッカートニーを思わせるような曲調、アレンジ。それもそのはず、ポール・マッカートニー & ウィングスがまんまこの曲に参加している。同アルバムのラストは、同じタイトルの曲(Part2~Part10)となっており、ピンク・フロイドの「あなたがここにいてほしい」と似たような構成になっている。

 

 

12 Hours of Sunset

鎮静作用のある曲だ。昔、この曲を布団の中でヘッドフォンで聴きながら寝ていた。和訳のタイトル「日没の12時間」←まんま(笑)

 

 

Roy Harper / Bullinamingvase