迷妄と幻想の狭間で | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

いつの間にか仕掛けられた悪女の小技に
乾いた心と体が潤っている
新しい想いを携えながら僕は膨らんでいく
コケティッシュな君の肢体を心に描きながら

いつの間にか擦り寄る悪魔に魅入られ
そばのマクラと君を抱き寄せる
艶やかな夢を見ながら僕は膨らんでいく
エロティックな君の肢体を繋ぎ合わせていく

真夏のぎらつく太陽の下
初めて君と会ったあの夏の海
君はゆらゆらと蒼い波間に浮かんでいた
迷妄と幻想の狭間で僕はひざまずく

 

 
 

 

(再掲載加筆修正あり)