迷妄と幻想の狭間でいつの間にか仕掛けられた悪女の小技に 乾いた心と体が潤っている 新しい想いを携えながら僕は膨らんでいく コケティッシュな君の肢体を心に描きながら いつの間にか擦り寄る悪魔に魅入られ そばのマクラと君を抱き寄せる 艶やかな夢を見ながら僕は膨らんでいく エロティックな君の肢体を繋ぎ合わせていく 真夏のぎらつく太陽の下 初めて君と会ったあの夏の海 君はゆらゆらと蒼い波間に浮かんでいた 迷妄と幻想の狭間で僕はひざまずく (再掲載加筆修正あり)