Dangling Conversation | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

思念、恣意、欺瞞

とてつもなく宙に浮いた会話

ただ、微笑むしかない

抗いながら、憎悪に変わる

それも仕方がない



慟哭、黙示、尊厳

行方知れず不毛な君の話が続く

ただ、沈黙する他ない

頬杖から煙草を揉み消す

君は本題を語る



話を遮り、トイレに立つ

個室に掲げられた向日葵の絵

黄土色の嘔吐を繰り返す

眩暈に襲われ、血の気が引く

夢幻の終末はいつも同じ



浅き夢見し、酔いもせず

予想を遥かに凌いでいた

今日まで、ここまで

ただ苛立ちながら

薄氷を踏みしめるかの如く

歩き続けてきた



深き眠り…耽落、生の朦朧

きのうは今日のために

今日は明日のために

覚醒しなければ!

本来あるべき生に

天国も地獄もあるべき

生きた結果が果てに問われるべき……