蠢動流れるような綺麗な言葉で 寸分の隙もない無い自意識の塊のような動作で 相手を虜にしようとする魂胆は 客観的にみると とても恥ずかしい たぶん青春時代は その繰り返しだ そして ゲームのような駆け引きを終えた今 まるで 腹を空かせた赤ん坊がミルクを欲するように 君は口をすぼめて 僕を求める まるで 暖かな春に蠢き始めた幼虫たちのように 僕は大地を這いながら 君を求める それらは 一見不格好だけど とても清々しい……