蠢動 | 秋 浩輝のONE MAN BAND

秋 浩輝のONE MAN BAND

はじめに言葉はない

流れるような綺麗な言葉で
寸分の隙もない無い自意識の塊のような動作で
相手を虜にしようとする魂胆は
客観的にみると とても恥ずかしい
たぶん青春時代は その繰り返しだ


そして ゲームのような駆け引きを終えた今
まるで 腹を空かせた赤ん坊がミルクを欲するように
君は口をすぼめて 僕を求める
まるで 暖かな春に蠢き始めた幼虫たちのように
僕は大地を這いながら 君を求める
それらは 一見不格好だけど とても清々しい……