『かぁはとおいところにいったですか?』
うんうん、そうだよ。
ゆう、お留守番をありがとね^_^
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先週、母の生まれ育った場所
沖縄へ行ってきました。
戦中戦後、混乱の時期を過ごしているので
色々と辛いことも多かった母は
何十年も沖縄へ行くことは
ありませんでした。
でも2年前、心境の変化があり
70年ぶりに帰沖し
再び
先週、2年ぶりに帰ってきました。
今回は生まれてすぐに戦死した父=
私にとっての祖父の足跡を辿る旅でした。
観光は通り道を寄っただけ。
祖母が再婚し義理の父がいたので
母は詳しく本当の父のとこが聞けないまま
祖母が亡くなってしまいました。
少しの記憶に頼るだけでしたが
県庁や県立図書館、町立博物館、町役場など
あちこちへ行きました。
役場に行く途中に
花を見るのに少し立ち寄りもしました。
(ヒスイカズラ)
結果、生家の場所にたどり着き
(今は家はなくバナナ畑に…)
祖父の弟のことを知る人にも会えました。
母は本当に喜んでいました。
私も行く前から色々調べていたので
母の様子を見てホッとしました。
その後、母が膝を急に痛めてしまい
祖父が戦死した場所へ
行けなかったのが残念でしたが
また帰ってこよう!と
81歳の母を励ましました。
ひとりで買い物へ行った時に
母と一緒に行こうと話していた
祖父の戦死した島の対岸へ行ってきました。
対岸から、祖父に話しかけました。
『また母と来るから待っててね』
不思議なことに
いつまでも見ていられる景色でした。
対岸の近くに祖父は住んでいたので
祖父も子供の頃は
よく見ていた景色なんだろうな…
祖父は昭和19年4月19日、
22歳の若さで沖縄戦(伊江島)で
戦死しました。
4月19日の命日は
平和祈念公園の平和の礎へ。
杖つきながらですが母も
刻銘されている場所でお参りできました。




