よう勝ったよう勝った。

 

 今日の大野は直球を主体とした組み立てで、ツーシームも特に中盤以降は低めに決まっとって割合理想的なピッチングやったね。直球中心をテーマに置いていたのかなって感じだ。近本打ちすぎだぞ。

 

(頭全く回らんくて全然筆進まんの草。)

 

 2回表、エンドラン上手く決まったねえ。周平上手く三塁線に打ったねえ。陽川に助けられたねぇ。なんかその打った周平が脇腹を痛めたみたいで抹消されちゃうようですね。このバッティングで調子戻ってくるかいう感じやっただけに痛い離脱。

 

 9回、まさかライデルが点を失うとは。28試合ぶりの失点だそうで。ただ今日も記録としては野選だでなんかタイムリーは5兆年近く打たれとらんらしいね。

 

 で、土壇場で追いつかれて(ここでサヨナラまでいかなかったのえらすぎる!)延長戦に入ったわけだけども。その前にリリーフ陣について。やっぱリリーフ陣はそれに定評のある阪神さんより一枚上手な気がしますわね。8回の清水。四球とバントでピンチは招いたけど、本人によると1点差の方が本来の力を出せるとの言葉通りに中野ロハスといった怖いところを抑えた。勝ち越した後の10回は藤嶋が気迫たっぷりのピッチングで見事な三者凡退。そして最後実績抜群の祖父江が締めて。

 

 11回ですわですよですの。まず先頭のビシエドが神杉田智和(ビシエドは杉田智和ではない。)。見事な右中間のらしいツーベースで無死2塁ですかさず代走高松ですよ。で、石垣もプレッシャーのかかる場面でバントよう決めてくれたな。で、コプロ先輩が犠飛には飛距離十分のセンターフライなのよ。ありがてぇよ。で、で、で、感動の場面。平田がやってくれた。泣いた。(赤鬼ではない。)(青鬼でもない。)617日ぶりのホームラン。しかも思い出たっぷりの聖地甲子園で。ドラマやんな。あの満面の笑みよ。感動よ。ええ。2点差は効いたなあ。

 

 今季甲子園で初勝利でっせ。屋外球場でも郡山に続いてまだ今季まだ2勝目。今日を機に屋外球場でもじゃんじゃん勝ってもろて。

 

 

 

 疲労は無いです。ヒーローなので。