連勝でにっこり。連敗ストップ後の大事な今日の試合しつかり勝っていくの非常に助かる。
先発大野、相手先発田嶋に比べると特に序盤は球暴れがちで思うようなピッチングできとらんように見えたけども前回登板で悔しい思いしたでその思いがこもった球が打ち損じを生んだのか。あと今日は直球勝負が目立っとった。今季も変化球多投がイメージに合ったけどやっぱ大野は直球勝負よ。そうは打たれんて。昨日は中継ぎもようけつぎ込んだし、完投の意義は非常に大きい。完封は逃したけどもまあずるずるいかんで良かったし、最終回球数120球超えても球速149キロ出とったしすごい。エースの仕事よ。本当に柳と大野でかなりレベルの高い競り合い、高めあいをしとる。チームに二人自分から監督に完投を志願する先発投手がおるなんて涙出る。
昨日に続いてよう打ってくれた野手陣ありがてぇ。相手先発田嶋スピードガン以上の直球あったし、コントロールもビタビタ。かなり苦労するかな思うとって実際中々チャンスらしいチャンス作れず。そんな流れを変えてくれたのが俺たちのビシエドですよ。1死から鵜飼がどちゃくそ粘って四球をもぎ取ると。で、四球の後の初球ですよ。決して失投やないとおもうし要求通りきたチェンジアップやと思うけど、ビシエドはそのコース打つんです。スカラーからある程度の情報はいっとると思うけど、試合の中でしかわからないものってあるんですよね。セリーグのキャッチャーはビシエドに対してあのコースは構えん。あるたます。この弾丸ライナーで流れがガラッと変わった。宗なんなんライン際クソ捕るやん。この回あたりから大野が尻上がりに調子を上げていく中で6回に先頭鵜飼のツーベースを皮切りに三ツ俣のタイムリーと阿部のヒットの間の得点で4点目。鵜飼がコロナから復帰後よう打つねえ。今日も2安打3出塁2得点。隔離中も良いトレーニング続けとったんかな。で、大事を取って退いた昂弥に代わって入った三ツ俣が走攻守にわたる活躍。途中出場から2打数2安打。走塁では相手のすきを見たホーム生還。守備でも5回に岡林との中継プレイで一塁走者野口を刺す。あれ岡林もフェンスまでいかせんとよう回り込んで抑えたね。
岡林と途中交代の昂弥以外の先発全員安打。鵜飼ビシエド昂弥のクリーンナップ、全員一発があるこれも十分相手にとって脅威だけど、DH制によって完成された阿部アリエル周平の6,7,8番。もう実質クリーンナップの顔ぶれなんよ。冷静に考えて切れ目のない打線。昨季までの層の薄さはどこへ。ワクワク打線やん。
明日山本由伸。キャー。ヒロシ頑張れ。さすがに今の打線の調子から言って完全試合はされないはず(フラグではない)。