同志社大学ボート部公式ブログ
いつもお世話になっております。
本日のブログを担当します、2回生COXの川合秀佳です。

ブログの執筆は今回で3回目ですが、こうやって自己紹介をさせていただくのは初めてです。
その背景も含めて、最近考えていることをお話ししたいと思います。

新体制が始まり2ヶ月が過ぎましたが、まだ2ヶ月しかたっていない、という思いもあります。
4月には初めての新歓を経験し、多くの後輩を迎え入れ、100人を超える大所帯となりました。

つい一年前までは、深く考えることもなく、ただボートが楽しく、この生活を楽しむことだけに夢中になり、先輩任せの日々を送っていました。
1年が経った今、言い方は少し大袈裟かもしれませんが、自分でも人が変わったかのように、今のことやこれからのことについて考える機会が増えました。
そう考えるようになった理由は大きく2つあります。
一つは、現在部を引っ張ってくださっている先輩が、すぐ一つ上の先輩であること。
もう一つは、来年度の新歓を自分たちの代が軸となって進めていく立場にあるということです。

もうすでに隊長の上林、副隊長の木村を筆頭に部全体として新歓に向けて動いています。
私は事前準備班としてビラ・ポスター担当を務めています。自分自身もそうであったように、新入生が一番に同志社大学ボート部を知るきっかけになる、大切な一枚です。
その1枚が最高に魅力の詰まったかっこいいものになるよう、丹精込めて作っていきたいと思います。

最近、特に同期同士で「どんな新歓にしたいか」について話す機会が増えました。毎回、何気ない話から始まるのですが、その話題になると、気がつけば2〜3時間話し込んでしまいます。


つい先日の真夜中のダイニングで交わした会話の中で、私はとても深く考えさせられました。同期の田村からこんな言葉がありました。

「どうして自分たちはこの同志社大学ボート部にいるのか。そこを見つめ直すことで、新歓を行う意味への答えに繋がるヒントが見えてくるのではないか」

この言葉を聞き、もう一度これまでのボート部での時間を振り返り、「ここにいる意味」を考えました。

私はというと、今年のシーズンに入ってからは、腰の怪我から思うように漕げなくなり、練習メニューも完遂できない日々が続いていました。
その頃はいつもはキツくてしんどいけれど楽しいはずの練習も、何一つ楽しく感じられず、無心でバイクを漕ぎながら「これからどうしようか」などと考えていました。
辞めて違うことを始めてみようかとも思いましたが、自分はたとえ選手では無くなったとしてもここにいたいと思いました。
漕げなくなってもここにいたいと思わせてくれた大きな理由はやはり同志社ボート部の「人」にあります。

「日本一」という言葉にも大きく惹かれましたが、それ以上に、ひたすらにアツく「本気の4年間を一緒に過ごそう、頑張っていこう」という想いで新歓をしていた先輩方や、経験者同期の熱心な姿勢に惹かれて入部しました。
ボートという競技さえ知らなかった私たちに、どうしてここまで熱心に向き合ってくれるのだろうと、当時は疑問に思ったほどです。

このように、私の「ここにいる意味」は、この人たちに惹かれ、4年間を捧げたいと思わせてもらったことにあります。

ぜひ、これから一緒に新歓をしていく一回生には、新歓をするうえで、「自分はなぜここにいるのか」を一度考えてみてほしいと思います。ここにいなければ、もっとたくさん遊べるかもしれない。4時台に早起きする必要もなく、週10回も練習する必要はないかもしれない。

それでもここにいる理由。ここを突き止めることで、同志社大学ボート部をきっと今よりもっと好きになるはずです。

村崎さんの代は引退され、自分の人生を180度変えてくれた新歓は幕を閉じました。次は私たちの番です。

新歓は、部員を増やして終わりではなく、引退するその日まで続いていくものだと思っています。だからこそ、全身全霊で取り組んでいきたいです。

そして何より、来年は隊長と副隊長を支えられる、プラスの存在であることが私の目標です。



ここからは“+”で話を繋げ、もう一つの大切な経験についてお話します。

今年のインカレではCOXを務める機会をいただきました。
それは私にとって、「ここにいる意味」の続きを歩ませてもらえる切符を手にしたような出来事でした。
それ以来、私はCOXとしてこの場所にいます。
冒頭で述べた背景にはこのような経験があります。ここまで来ることができたのは、多くの人の理解と支えがあったからこそであり、今の自分があることに、心から感謝しています。

特に、ここまで一緒に乗ってくれている先輩、同期、後輩からは、本当に多くのことを学ばせてもらいました。練習やレースを通して、勝ちも負けも経験し、クルーで何度も喜怒哀楽を共有してきました。

全日新の最終レースでクルーの表情を見たとき、負けた、勝ちたかったという現実を越えて、「冬頑張ろう」という思いが自分に自然と湧いてきました。

やはり、勝ちたいです。

勝ちたいという、競技者であれば誰もが持つ同じ思いの中で、どう行動すればその思いを現実にできるのか。
この冬が勝負だと感じています。

来シーズンを笑顔で終えるために、この冬、みんなで頑張ります。

最後に、自分への戒めも込めて、行動する上で大切にしている言葉を記して締めくくりたいと思います。

「優れるな、異なれ」










年の瀬も押し迫ってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
同志社大学ボート部2回生の橋本健希です。

いつもはラーメンばかり紹介している私ですが、今回は今までお世話になった4回生のある方を紹介したいと思います。
村﨑尊さんです。ここではいつも通りの村﨑さんと呼ばせていただきます。
長く拙い文章になると思いますが、読んでいただけると幸いです。

村﨑さんと初めて出会ったのは僕が高校3年生の時に出場した全日本新人という大会でした。高校時代からの戦友であり、お互いを意識し合っていた開髙先輩と一緒に付きフォアで出ていたという印象でした。
僕が入寮する時に、村﨑さんを含めりょうまさんとりゅうせいさんの4人部屋でした。
そして村﨑さんの部屋に入って村﨑さんの一言目は今でも忘れません。「どけ、ガキ。」でした。この時点で僕の大学4年間は間違いなく終わった。と思いました。大阪に帰りたくなりました。
そんなに張り切っていた村﨑さんですが、化けの皮が剥がれるのも一瞬でした。入寮して2時間後ベッドでゴロゴロしていると、いろいろ自己紹介を掘りに掘られ、村﨑さんは優しくなりました。毎オフは一緒にご飯に連れて行ってくださったり、安陵さんやけいさん、落合さんとたこ焼きパーティに参加させていただくこともありました。カルボナーラを作る技術は村﨑さんのおかげで成長しました。

エルゴではトップ層にずっといた村﨑さんに追いつきたい、村﨑さんと同じクルーになりたいってゆう一心でエルゴには向き合うことができました。ですが、その差はなかなか埋まらず、僕が30秒台を出すには時間をかけ過ぎてしまいました。
全日本も関西選手権も同じクルーになれず、インカレも村﨑さんは対抗なんだろうなと思っていた矢先、エイトで同じクルーになることが決まりました。その時は対抗になれなかったモヤモヤと村﨑さんとやっと乗れる嬉しさの感情が入り混じっていましたが、卒業された青木さんやしょうさん、福味さんたちをはじめたくさんの先輩に囲まれてインカレで勝負することができました。結果は10位で入賞も届かず、悔しい結果になりました。ですが、先輩方のおかげで楽しく過ごすことができました。

それから新人戦が終わって2000ttでようやく30秒台に乗って村﨑さんと対抗の無しフォアという形で練習させていただきました。僕も村﨑さんは腰の調子が悪く、よく寺井さんと晴也には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ごめんなさい。それから冬練に入って村﨑さんとはクルーも別々になって今までみたいに話す機会が減っていきました。年が明けて村﨑さんの腰がもっと悪くなり、朝日レガッタまでシングルを漕いでいた村﨑さんですが、思いもよらない現実が待っていました。

それは記憶に新しい関西選手権をダブルで組ませていただくことでした。クルー発表されて真っ先に村﨑さんにLINEをさせていただきました。「優勝しましょう」と口高らかに宣言したことを今も覚えています。村﨑さんは大学生活で金メダルが今までなかったと言っていて、ここで取るしかない一心で練習に励みました。お互い腰が痛い中、朝練で限られている時間の中で自分たちがやらないといけないことを模索してそれができるまであげないことを徹底し、就活が忙しい村﨑さんに、国体の大阪予選で土日が練習できない日も多々ありました。いろいろな困難がありましたが、決勝のレース当日、僕たちの得意なスタートで前に出ることができ、ラストスパートを100m間違えて先にかけてしまって死にかけた僕を後ろから支えてくれた村﨑さんに初の金メダルをかけることができました。村﨑さんはあまりうまく笑えてなかったみたいですが、僕はニコニコでした。村﨑さんの夢を叶えることができたこと。一生の誇りです。インカレもこのダブルで行きたいなと話していましたが、いろいろあり、クルーは解体されました。僕はシングルになり、いろいろな思いを背負いながら瀬田川で練習した夏休みはあっとゆう間に過ぎていきました。

気がつけば戸田でのインカレが始まっていました。予選では負け、敗復では上がることができましたが、気持ち的にはしんどいものがありました。ですが、村﨑さんの分までやってやると考えると燃えてきました。そこから順当にあがることができ、A決勝でメダル取って村﨑さんにかけるという目標で今までのレースで一番頑張りましたが、現実は甘くなく6位入賞という形で終わってしまいました。自分のマックスを出せたからこそ悔しかったです。
関西選手権やインカレの裏側には村﨑さんだけでなく村﨑さんのご家族のおかげでやり切ることもできました。ゼリーをくれたり、栄養のあるものをくれたり、関選の時にはものもらいになった僕の目を診てくれる。なんてこともありました笑
僕は村﨑さん以外にも優しい方々に囲まれて幸せでした。

今振り返るとベッドジャックから始まり、インカレのストペアを組ませてもらって何度も声掛けをしてもらいました。村﨑さんはみんなが見ていない時に頑張る。すごい努力家です。ダイニングではみんなを笑わせた後に部屋に戻ると静かになります。静かになってなにしているのかと思うと、安陵さんと乗っていた時の付きフォアの船台の動画やモーターの動画を見ていました。いかに優しく、賢く、かっこいい人かを知らされました。村﨑さんはなにもやっていないと言いますが、間違いなくやっていました。就活もこなし、単位も取る。憧れの存在です。今までローバーでたくさん笑い、艇の上でも笑わせてもらい、村﨑さんがいないと今も寂しいです。それは僕だけではなくて、DURC全員が思っているはずです。早く帰ってきてください。


村﨑さんがいないとこの2年間はもう三段階くらいきつかったと思います。どれだけしんどくても暖かく接してくれた村﨑さんには頭が上がりません。腰が痛い中無理に漕いでくれたし、その中で掴み取った優勝は僕にとっての一生の宝物です。
この先苦しいこともありますが、村﨑さんの分まで頑張ると思うと頑張れそうです。
引退してもたくさんご飯に連れて行ってくれる村﨑さんがだいすきです。ほんとに大学生活4年間、ボート生活7年間。本当にお疲れ様でした。次は陸で応援しまくってください。
メダルとってみせます。

長く拙い文章になりましたが、ご精読ありがとうございました。お忙しい年末ですが、お体に気をつけてお過ごし下さい。













みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

マンバンの刈り上げ部分を通り過ぎる風に冬の訪れを感じる、2回生COX田村元です。

2025シーズンも終わりを迎え、早くも一ヶ月が経ちました。
インカレでは、再び付きフォアに乗り、3週間でクルーを仕上げてインカレに突っ込むという、またもや短期集中型クルー構築を行いました。集合の20分前に集まり帰艇時刻ギリギリまで練習しましたが、詰めきれないまま戸田へ向かいました。インカレでは惜敗が続き、多くの大学の4回生クルーに名勝負を提供し続けて、C決勝5着。15位でした。残り500mからの展開を作る力に差を感じました。

全日本新人では、エイトのAクルーで出場させていただき、8位と賞状を頂いて帰ることができました。クルーの体調不良があり、決勝を漕ぐことができず、悔しさもありますが、それは一回生たちが来年晴らしてくれることでしょう。

COXになって早くも一年半、いつまでも新米COXの気分でいたいですが、それも許されないほどの肩書きがついた1年間でした。自分の身の丈を超えた戦績たちは、成長を見込んで買った制服のように、誇らしくも、どこか居心地の悪さを感じさせます。

最近では、新歓の活動が活発になってきました。私もPV編集2年目ということで、素材集めに勤しんでいます。

新歓期間は、ボート部員が一年で一番「日本一」という単語を発する時期です。
「未経験からでも日本一になれる。本気の4年間を一緒に過ごそう」
これは同志社ボート部の最大の“売り”であり、この言葉に惹かれて入部した人も少なくないはずです。

ここで質問です。
今の同志社ボート部男子は、来年の夏に“日本一を取ってしまいそうな”チームでしょうか?
「取れると思いますか?」ではありません。「取ってしまいそうですか?」です。
胸を張って「はい」と即答できる状況ではない。多くの部員がそう感じていると思います。

とあるオフの日の深夜、我らが新歓隊長、上林と一緒に事務室のPCにある過去のTT記録を目撃し、息を飲みました。あれは間違いなく「目撃」でした。輝かしい実績を築いたコロナ以前の世代のエルゴ値は、並んでいる値が違うのは当然として、その気迫が違いました。「これは日本一になるよ」と言いたくなるようなそれでした。公開ブログで具体値は出せないので、詳細は割愛しますが、その全体レベルの高さと数の力は、日本一という言葉に絶対的な説得力を与えるものでした。

先ほど、

新歓期間は、ボート部員が一年で一番「日本一」という単語を発する時期です。

と書きましたが、逆に言えば、それ以外の期間でこの言葉を口にしていないことに問題意識を持つべきでしょう。
我々は、日本一をただの売り文句にしないために、向き合い続ける責任をおっています。

先日、一回生のCOXの子たちにこんな話をしました。

ーー

正直なところ、エイトにおいて、クルー平均で10秒もあけば、よっぽど技術差がない限り勝負になりません。COXがどうクルーを組み立てようが、どうレースメイクしようが話になりません。クルーを組んでからレースまで、どれだけ長くても二ヶ月もないでしょう。大概一ヶ月でなんとかすることを求められます。そこでどれだけの課題を解決できるでしょうか?基本はクルーとしての連携や漕ぎの共有に多くの時間を使います。技術的課題を何個か潰して、漕ぎ込みで体力をちょっとあげれたら御の字です。つまり、クルーが組まれた時点ではもう「手遅れ」です。そうならないために、誰と同じクルーになってもいいように、日頃からできることをしていきましょう。抜本的なフォームの改善や体力面の向上は、非常に時間を要します。今から始めないと、来シーズンに間に合いません。冬練はオフシーズンですが、オフではありません。ここでどれだけ詰められたかが、そのままシーズンに出てきます。
言ってしまえば、来年の自分のために、今やるのです。自戒を込めて言いますが、シーズンになってから、同じクルーのメンバーの漕ぎ癖や体力に文句を言っているようではいけません。我々の勝負はもう始まっています。

みんなの良き伴走者を目指してください。
「陸トレや2000TTなど、クルーを離れた漕手への向き合い方として、我々COXが目指すべきものは何か?」への私からの現状の回答です。
フォームの話の時にもみんなの漕ぎを覚えてね、と書きました。ずっとそうやってコールを続けていると、今日の漕ぎどうやった?と聞いてくれる人が出てきます。2000TTで後ろについて欲しいと言ってくれる人が出てきたりします。小さな信用の積み重ねです。
そうやって信頼関係を1人ずつと構築し、一緒に歩んでいきましょう。課題に対する答えをすぐに提示しろとは言いませんが、一緒に悩み、考えることは誰にだってできます。2人の中で答えを見つけられないなら、一緒に聴きにいきましょう。自分でも、他の先輩や同期経験者やコーチでも積極的に使いましょう。一緒に真剣になれる存在になってください。こいつがいるモーションやクルーではサボれないな、という人間になってください。

ーー

これはCOX向けの文章ですが、漕手にも言えることが多いのではないでしょうか?本気は伝染します。自分ひとりで律してやっていける人はなかなかいません。お互いにお互いの目を借りて、律しながらやっていく他ないのです。

かくいう私も、結構適当に生きています。時間と締め切りにルーズで、このブログも全く間に合っていません。担当者様、本当に申し訳ありません。全くもって偉そうなことが言えるような人間ではないのです。

この冬の目標は、まずは乗り越えることです。たぶん何回か心が折れるし、とことん寒いでしょうが、みんなと乗り越えるつもりです。その上で、乗り越えただけで終わらせたくありません。去年の冬は、「乗り越えた」以上のものがどれだけあったのかわからないままシーズンを迎えました。確かに乗艇時間は積み重なっていきましたが、COXとしての成長に繋げられた気はしません。そのせいで、西日本選手権を前にして大焦りする羽目になりました。今年の冬は、ただでは終わらせません。

自分の発言を支えるだけの、実力と行動を。

ともに、成長する冬を。





 2025年も1ヶ月を切り、新年が待ち遠しい今日この頃となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。本日のブログを担当します、2回生の八ッ繁です。よろしくお願いいたします。

 今回は、私がボート部で教わった、生きていく上できっと私を助けてくれるであろうことを二つお話しようと思います。

 一つ目に、お米の研ぎ方を教わりました。しかも、2回生になってからです。私はお釜にお米とお水を入れてシャカシャカすれば、お米は研いだことになると知ったかぶっていました。しかし、ちゃんとした研ぎ方があり、さやかさんがお米を研ぐところから炊飯器のスイッチを押すところまで優しく丁寧に教えてくださりました。さやかさんはボートだけでなく、生きる術も教えてくださります。憧れであり、尊敬する人です。そして、さやかさんに教わって研いだご飯が炊けるのを待たずに睡魔に負けて寝てしまったことを今でも悔やんでいます。時の流れと己の弱さを恨んだ、晩秋の夜でした。

 二つ目に、「嫌なことはノーという勇気」を教わりました。私は昔から自分の思っていることを伝えることが苦手で、嫌なことを言われても自分の内に溜め込みがちでした。ひどいことを言われても、嫌なことを頼まれても、何と言えば分からなくて、ただ耐えるか、飲み込むかして、やり過ごしてきました。「嫌いじゃない」という言葉に頼りすぎていたようです。それは大学生になってからもそうです。ある時、断り切れず頼まれたことを全うした後、五對さんに「君にはノーと言う勇気が必要や」という言葉を掛けてもらいました。そこで初めて嫌なことには「嫌」と言えばいいのだと気づきました。今でも、嫌なことに対して「ノー」と言葉にすることは難しいです。それでも、私は少し生きやすくなりました。
 
 右も左も分からない、未熟な状態。いわゆるオタマジャクシのまま大学生になった私でありますが、今は足の生えたオタマジャクシに成長できたと思います。大学生の間にもっともっと人として成長します。
 
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。少し気持ちが早いですが、メリークリスマス。そして良いお年をお迎えください。
 
 
お世話になっております。寒さも深まり、冬の訪れを感じる日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。2回生漕手の木村心咲です。

今回はリクエストにお答えして同期紹介をします!136期ボート部は現在33名で活動しています🚣‍♂️🔥流石に33人は多いので、16人の同期女子について紹介をしたいと思います💖




まず自分自身のことも少しだけ紹介しておきます。

2回生漕手"木村 心咲(きむら みさき)です。生粋の大阪出身で、しゃべるのが大好きです。そしてすごく寂しがり屋で、1人ご飯が苦手です。1人でいたら話し相手になってください^ ^ 自分自身のことはこれくらいにして紹介していこうと思います⭐️


①トレーナー"神崎 美都(かんざき みと)"

栄えある1人目は、同期の中で1番一緒にいるみとです!中高同じで、学部もゼミも同じで、寮も5回中4回同じというほとんどの時間を共にすごしています。みとは、体調を崩すのが得意で常に風邪をひいています。もうちょっと免疫つけよう😷


② トレーナー"桑田 明音(くわた あかね)"

あかねとはこのボート部に入部することを一緒に決めました。中学1年生で同じクラスになり、そこから8年間常に近くにいる存在です。あかねは筋力が無さすぎるのでもう少しご飯を食べて筋力をつけて欲しいと思っています💪


③cox"川合 秀佳(かわい ひでか)"

ひでかは同じ日に入部宣言して、1番最初に仲良くなった同期です。ひでかはお肌がスベスベモチモチで赤ちゃん並👶会う度に触ってしまいます。是非皆さんも1度触ってみることをオススメします✨


④漕手"藪田 萌乃香(やぶた ほのか)"

やぶちゃんは、バイトをいっぱいしていて、もう少し授業にも来て欲しいといつも思っています😿エルゴで競い合う良きライバルだったのですが、置いていかれ気味なのでそろそろ本気を出して追いつきます🔥


⑤漕手"小畑 日和(おばた ひより)"

薬学部で勉強と部活の両立をしているしっかり者というイメージがあると思うのですが、実は同期女子で1番変人だと私は思っています😸早くこの本性がみんなにバレてほしいと常々思っています笑


⑥漕手"小椎尾 和花(こしいお のどか)"

のどかは、"のど怪獣"という異名があったほど、沢山私たちを困らせました。(笑わせてくれた)のどかがクリスマスにくれた肉まんクッション愛用してます💞


⑦漕手"牧 ひなの(まき ひなの)"

京都出身なのに、エセ標準語とエセ関西弁のハーフです。ひなのに「初めて出会った人種」という認定を受けました笑 おそらく大阪人の勢いに圧倒されたのでしょう。めげずに関西弁丸出しで卒業する頃にはコテコテに仕上げたいと思います。


⑧漕手"小林 希美(こばやし のぞみ)"

のぞみはたまーに超毒舌になります。私はその話を聞くのが大好きです。アンパンマンのように明るく元気ハツラツな一方で、バイキンマンのようにツンデレなところもかわいいです^ ^


⑨漕手"堀内 優(ほりうち ゆう)"

ゆうはコンビニの新商品を見つけるとついつい買ってしまう新商品マニアです🏪特にグミに関してはピカイチで、買おうか迷っているとレビューを教えてくれます。新商品情報は堀内優まで‼️


⑩漕手"三苫 詩葉(みとま うたは)"

去年のクォドの優勝メンバーであり、数々のレースで結果を残している2回生のエースです🚣‍♂️普段は、お茶目な一面も多々あり、ブログを書いている今、「ジーパン洗濯したらめっちゃ縮んだ」とわざわざ階段の上から報告してくれました笑


⑪漕手"太田 小遥(おおたこはる)"

こはるは経験者の中で1番最初に話しかけてくれて、沢山ボート部のことを教えてくれました🌸 特に恋愛話が大好きで、正直同期の中で1番乙女かもしれないです👧💞


⑫漕手"八ツ繁 茉奈(やつしげ まな)"

まなは同じ大阪出身なのですが、同じ大阪人とは思えないほどめちゃめちゃ落ち着いています。この前「人を動かす」という哲学的な本を読んでいたらしいので操られないか心配しています🙀


⑬マネージャー"小林 春菜(こばやし はるな)"

こばはるはめちゃくちゃ優しくて、優しすぎて心配になるくらいです。こばはるは一見真面目そうで、意外と授業にいません。よく「今日出席あるかなあ、帰るか迷うなあ」と言っています。授業に来てね^ ^


⑭マネージャー"松浦 はるな(まつうら はるな)"

まつはるは、2回生のアイドル的存在で超絶可愛いです インカレ期間同じ会館で癒し的存在だったのですが、風呂上がりのみかんパック?🍊や生ロー姿を見せてくれるなど意外な一面が沢山ありそうです😹


⑮マネージャー"山口 依真(やまぐち えま)"

えまは九州出身で、お酒が結構強いです🍻えまが当番で会う日は絶対に声をかけてくれます😸 まだえまのことを30%くらいしか知らないので、引退する頃にはえまの100%を話せるようにします。


以上、個性豊かな16人の同期紹介でした!!夏に女子会第1弾が開催され、すごく楽しかったので年明け頃に第2弾の開催を待ち望んでいます💞


(おまけ)




同期男子にも少しだけ触れておきます。同期男子はみんなで集まっていることは少ないけど、なんやかんや結構仲良さそうです😸みんな一見落ち着いているようで、意外と個性強めのキャラだらけなので、見ていて面白いです。


このように136期の部員はすごく個性豊かで癖強キャラが多めです。同期との思い出を沢山増やしてボート部生活にもっともっと彩りを添えたいと思います✨️


ものすごく長くなってしまいましたが、ご精読頂きありがとうございました。