いつもお世話になっております。
同志社大学2回生漕手の塚口稔也です。
新入生の皆さん、そろそろいろんなサークルや部活の新歓を回り終えて、
「どこでこの4年間を過ごすか」を本気で考え始めている頃ではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに向けて、僕が所属している同志社大学ボート部の魅力について、
あくまで一個人の視点ではありますが、お伝えできればと思いこのブログを書いています。
僕が思うボート部の魅力
いきなりですが、
「あ、ありのまま俺が思うボート部の魅力を話すぜ。
“大学からでも日本一になれる!”とか“熱くなれるスポーツ!”とか、そんなチャチなもんじゃねえ…」
僕が感じるボート部の最大の魅力、それは……
写真がいっぱい撮れることだーーーー!!!!!!
「え、ボートじゃないの?」って思われるかもしれませんが、これはあくまで僕自身のリアルな感想です。
もちろん、ボートという競技自体の面白さ、奥深さも魅力の一つです。
でも、僕にとってそれ以上に印象に残っているのは、
寮での何気ない日常や、オフの日に同期や先輩と過ごす時間なんです。
そういう普通の時間が、気づけばすごく“青春”していて、
その瞬間瞬間を写真に残すことが、僕にとっての大切な楽しみになっています。
(※ちなみに僕は、スマホで写真を撮ったり、撮ってもらった写真を見返すのが大好きです。)
今回はそんな「ボート部での青春」が詰まった、お気に入りの写真たちをいくつか紹介させてください。
入寮前の土日合宿での一枚:

これは、まだ入寮前の土日合宿で撮った写真です。
一回生(当時)だけで草むしり(?)をしている、地味といえば地味な一枚かもしれません。
でも僕にとってはすごく特別な写真で、こういう何気ない日常がなぜか強く印象に残っています。
あの頃はまだ自分の部屋もなくて、みんなでトレーニングルームに布団を敷いて、寝泊まりしながら練習に取り組んでいました。
今の自分は、あの頃の自分に胸を張れるくらい成長できているのか――
そんなことをふと考えさせてくれる、僕にとって大切な一枚です。
クリスマスイブの一枚:

これはクリスマスイブに撮った写真です。
この日は、部員のほとんどがクリスマスのコスチュームを着て過ごすという、年に一度の楽しいイベントです。
僕もダイソーで買ったトナカイのコスチュームを着て、一日中過ごしていました。
でもこの写真をよく見ると、顔はまん丸で、首の下にはお肉がしっかりついてますね。
当時の体重は86kgで、「さすがにこれはやばい」と焦っていた頃でもありました。
その2日後、インフルエンザで一週間寝込むことになり、結果的に81kgまで減量に成功しました。
この写真を見ると、あの一連の流れを思い出してしまい、ちょっとしたトラウマになっています。
僕にとって一番印象的な一枚:

これはイベントとは関係ないのですが、僕にとって一番印象に残っている写真です。
僕には昔から「自分のベッドに他人が入るのは本当に無理」というこだわりがあります。
とくに、お風呂にも入らず、外出していた服のまま入ってこられるのは、耐えられません。
そんな中、この写真に写っている茶さん。
彼はその境界線を何度も軽々と超えてきます。
このときは、秋学期の1限テストを終えて「風呂入ってゆっくり寝よう」と思っていたら、
僕のベッドで茶さんが先に寝ていた、という最悪のタイミングでした。
この写真を見るたびに「次こそ誰にもこの布団は踏ませない…!」と心に誓ってます。
(※なお、2日後に黒田さんが乗艇後の服装で僕のベッドにダイブしてきました。)
最後に、
こんなふうに、他の人から見たらどうでもいいような写真でも、
僕にとってはボート部で過ごした日々のかけがえのない記録です。
練習は厳しいこともあるけれど、それ以上に笑えること、青春を感じられる瞬間がたくさんあります。
そして、それを一緒に過ごす仲間がいるからこそ、本気になれる。
それが僕にとってのボート部です。
もしこれを読んでいる新入生の皆さんが、
「この4年間を、全力で楽しみたい」+「何かに本気で取り組んでみたい」と思っているなら、
ぜひ、同志社大学ボート部への入部を考えてみてください。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!