約120メートルある堂内。その中には1001体の観音像。綺麗にずらーっと並べられていて、奥の立像はもう見えないくらいです。
わたしも拝観は2回目だったので、まだまだ感動しっぱなしの光景でした!
1001体の観音像の内訳は、真ん中の大きな観音様を真ん中にして、左右に500体ずつの観音立像です。並んでいる1000体の観音立像の中には、会いたい人と似た顔の立像が必ず一体あるとかないとか。
一体一体、微妙にお顔の違う観音様。
もしかしたら、本当に会いたい人の顔をした観音様があるかもしれませんね。
最後まで見終わると、三体の観音様が東京などの国立美術館へ出張中でした。なのでこの日は998体の観音様!一体は京都の美術館だったので、日帰り出張してるのかな笑
圧巻、壮観な光景に母も感動したみたいです☆
この渋い茶色。木造建築物の美しさ。
風が気持ちよかったです。
観音立像だけじゃなく、その裏側に書かれた三十三間堂の歴史や、通し矢についての説明もぜひじっくり読んで欲しいです!
昔の通し矢の記録とか、1001体の観音立像に匹敵するくらいの驚きですよ。