ディズニーランド・シー | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

昨年末、ディズニーリゾートにいって来ました。

ちなみに、ディズニーランドには、
子どもの頃に家族、親戚と行ったのが初めてで、
その後、中学時代、高校時代と1回ずつ行きました。

東京ディズニーランドが開園したのが1983年で、
ちょうど自分の生まれも83年で、同じ年数を刻んでいます。

なので今回が4回目でした。

今回、初めてディズニーシーに足を踏み入れたわけですが、
すごく記憶が曖昧で、
てっきり自分が高校時代に乗ったスプラッシュマウンテンは、
ディズニーシーにあるものだとずっと勘違いしてました。

事前に購入したガイドブックによると、
ディズニーシーの方が大人向けと記載されていたので、
ディズニーシーのチケットをネットで購入しました。

ネットをみるとディズニーランドとシーは、
別のサイトに別れて表示されているのですが、
チケット購入は同じ画面をしており、
チケットを選択する画面が、プルダウンで
このように表示されていました。

「ディズニーランド 大人○名 子供○名」
「ディズニーシー 大人○名 子供○名」

後日、チケットが送付されてきて開封したら、
ディズニーシーではなく、ディズニーランドのチケットになっており、
おそらく自分が無意識的に上の方に表示されていた
ディズニーランド を選択、購入してしまったようでした。

返金、取消不可と記載されており、しかも、
日付指定で購入していたため、まだオープンチケットなら、
金券ショップでも買取ってもらえたかもしれませんが、
結局、その後ディズニーシーのチケットを買い直しました。

当日、わざわざディズニーランド近くのホテルに宿泊したにも関わらず、
開園時間に行かず、12時ぐらいに到着したため、
ファストパスチケットをゲットできず、
どのアトラクションも待ちの状態で、ホンテットマンションに関しては、
4時間待ちという脅威的な数字が表示されていました。

自分は性格上、待つのが大嫌いなので、
適当に散歩と食事と待ちがなかった、イッツアスモールワールドに
乗り込みました。

個人的にメルヘンな気分になったわけではありませんでしたが、
感心したのが、その設備でその施設全体に水をはり、
常に水を巡回させたり、いろんな特注のキャラクターの機械も、
かなりのメンテナンスコストがかかっているのではないか、という点です。

よくテーマパークが、経営不振で閉鎖となるケースが報じられますが、
それも納得がいき、あれだけの大きい機材を常に安全なよう整備しながら、
しかも乗る人が少なくても、ずっと運転し続けるわけです。

また、パレードなどがありますが、あれを誘導するスタッフの人は大変で、
自分を含め、来園者は勝手に行動しようとするもので、
それをコントロールしなければなりません。

個人的にジュールベルヌのマニアなので、
海底2万海里と地底旅行のアトラクションは乗ってみたかったのですが、
待ち時間が長すぎて、すぐ諦めました。

もし、次くる時は、もっと暖かい季節で、
平日の昼など、人が少ない時に来ようと思います。。