生い立ちをたどる | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

何度かアナウンスしている通り、
今月末に川崎の親戚宅に引っ越す予定で、
いまもすでに平日は川崎から職場に出勤しています。

この川崎の家は母親の実家にあたり、
自分は横須賀出身ですが、生まれだけは川崎だと聞いていました。

それがどこの病院であるか、どうせ聞いてもわからないと思い、
ろくに聞くこともなかったのですが、何となく聞いてみたところ、
川崎市立病院で、この病院は非常に近代的で、
ドラマ「白い巨塔」のロケ地にもなった場所でもあります。

$道玄坂で働くベンチャー課長
(川崎市立病院)

また、この親戚宅は川崎市立病院のやや近くにあり、
一応、一軒家なわけですが、どうやってこの土地を確保したのか
昔から気になっていたのですが、尋ねてみると、
母親の父、自分からみる祖父が材木屋をこの近辺で手広く営んでおり、
自分が生まれた頃には亡くなっていましたが、
そのおかげで、近辺にいくつか土地を持っていたようです。

自分の家庭は裕福とはほど遠かったこともあり、
家系的に事業とは縁がないと思っていたのですが、
こうやってみると、案外そうでもないようです。

実のところ、母方では、叔父もガンで亡くなり、
叔母も独身のため、自分が一番若く、自分と兄しか
後継ぎがいない状態だったりします。

学校で歴史を勉強するのもいいですが、
自身の生い立ちをたどってみるのも、
なかなかおもしろいものです。。