通勤時間を考える | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

最近、通勤時間が非常に非生産的にみえます。

 

通常、自宅のある江戸川区から職場の渋谷までは、

都営新宿線やら半蔵門線を利用し、ドアツードアで1時間。 

 

行きも帰りも当然、通勤ラッシュで、無駄な気や体力を消耗し、

不快な思いをしたり、生産性の高さとは程遠い現状。 

 

やはり職場と自宅が近いに越したことはなく、

サイバーエージェントは二駅ルールみたいなので、

職場の近くに暮らすと住宅手当を支給するような制度があります。

 

仕事が遅いとネックになるのが終電で、

終電まで仕事を連日しなければならないような状況も回避したくはあるものの、

現実、リミットの時間はあります。

 

これが家が近ければ、当然、終電も遅いわけで、

しかも短い時間で帰ることができ、

睡眠時間も比較的長くとれるわけです。

 

いまでも最低というか完全な失敗だと思われたのが、

江戸川区から秦野に通っていた時期で、朝6時に出ないと遅刻で、

通勤に片道2時間でした。 

 

通勤時間が長いと、睡眠時間も少なくなり、

通勤で拘束されている時間が長いゆえ、早く上がっても、

自分の時間を持てず、通勤の長さゆえの疲労感もあり、

仕事のパフォーマンスもすごく低かった記憶があります。

 

毎晩終電で寝て起きるだけの生活であれば、

通常の家賃を払い、アパートを借りなくても、

もっとシンプルな居住空間を持てないものかと。

 

例えば、山手線の寝台列車とか。。

 

2週間も休みをもらい、仕事にテンパリつつ、

ふと、思ったのでした。。