カラフール in フランス | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

フランス滞在中、ずっと郊外にいたこともあり、
カラフールに行く機会がありました。


ちなみにcarrefour(カラフール)とは、
フランス語で交差点の意味で、それっぽいロゴになっていると思います。



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留学時、1年間フランスにいたもののパリ市内に住んでいたため、
行く機会がなく、今回初カラフールでした。


カラフールみたいな大型店舗は、通常のスーパーマーケットと区別され、
ハイパーマーケット(hypermarche)と区分されます。


いろいろ画像付きで紹介したいのですが、
店内で撮影していたところ、すぐに警備員に撮影禁止の旨、
注意を受け、残念ながら店内の画像はほとんどありません。


いわゆるグローバル企業の場合、そういう点が徹底されています。


広いと聞いていたので、さぞかし迷子になるほど広いのかと
思っていたのですが、さほどでもなく、むしろよく店内を見渡すと、
死角が少なくなるように格子状に陳列棚が設定されており、
人を探すにも比較的容易であるよう工夫されていることが分かりました。



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(レジ付近)


販売されているものは安く、特に水にいたっては、
このような状態でした。



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(1ガロンが1.68ユーロ)


付き添いでカラフールに行ったのですが、
フランスが予想以上に寒かったこともあり、
衣類をいくつか購入しました。


購入したものは、2ユーロの黒Tシャツ3枚、
タートルネックのセーター、フリースの上着、パジャマで、
全部合わせて、40ユーロでした。


1ユーロ120円としても4800円で、
日本で購入するよりかは、安いというのが印象です。


フランスらしいと思ったのは、カートの中に子供が入っていたりして、
日本であれば許されないであろうことも寛容。


うわさで聞いていた店員がローラーブレードで、
店内を巡回しているのも確認しました。


とりあえず、衣類を購入するためレジに並びましたが、
カゴをそのまま渡してもダメです、自ら1点づつ、
レジのローラーに載せていきます。


驚いたのは、持っていた財布もローラーに載せるよう指示され、
何のためかは分かりませんが、そのような状態でした。


衣類を購入してみたものの、ビニル袋をもらうことができず、
言えば有料で買い、もらうことができたのかもしれませんが、
結局、6点の服をむきだしのまま、精算後、持ち歩く始末でした。


そんなフランス本場のカラフールでした。。