先日、ついにリュードの折りたたみ
Bluetoothキーボードを購入してしまいました。
iPhone入力用でほしいとは思っていたのですが、
ネット上では在庫切れで様子を見ていたところ、
「セカイユウシャ 山手線一周の旅」で、
秋葉原に到着したとき、何気なくヨドバシによったら、
リュードのキーボードの在庫があり、
結局、そのまま衝動買いでした。
セカイユウシャの旅
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10617987949.html
キーボードの詳細に関しては、別途ブログで
紹介予定ですが、実際にキーボードを設定して、
必要になったのが、エディタアプリです。
iPhoneには標準で「メモ」というのがありますが、
フォントが大きく、使い勝手も悪いため、
本格的にブログの原稿であったり、長文向きでは
ありません。
(文章に意味はありません。。)
いずれキーボードは買おうと思っていたので、
その際、どのエディタアプリを使おうかと考えていたのですが、
既にリュードのユーザであるホリエモンに、
エディタアプリについて、ツイッターで質問したところ、
1分もしない内に、「WriteRoom」と返答がありました。
http://twitter.com/takapon_jp/status/20000352350
「WriteRoom QT "@dupondts: @takapon_jp iPhoneで原稿を書く際、
キーボードはわかりましたが、エディタはどのアプリを使用してますか?”」
この「WriteRoom」、無料ではなく有料で、
600円するため、質問した時点ではチェックだけして、
購入せずにいましたが、今回、キーボードを購入し、
ほかのエディタアプリもみたのですが、
やはり「WriteRoom」が一番良さそうで、
購入し、ダウンロードしました。
機能的にはシンプルで、余計な機能がなく、
本当にエディタとしての機能しかないのですが、
自分が一番、気に入っているのがフォントサイズを
選択できる点です。
自分は、基本的に小さい文字を好む傾向があり、
iPhoneのメモはその点、文字がでかすぎ最悪でしたが、
「WriteRoom」はフォントサイズを調整できるため、
最小の12を選択。
比べるとわかりますが、iPhoneの小さな画面でも、
このフォントサイズであれば、試してみましたが、
半角数字であれば、1000文字は表示できます。
また、あまり使用することはありませんが、
文字数カウント機能もあります。
また、「WriteRoom」はデフォルトだと、
背景が黒で白文字なのですが、これだと、
フォントを小さくした場合、文字が見にくいので、
白の背景に黒文字に変更しています。
(小さいと文字が細くなり、みづらい)
とりあえず、エディタはこれで解決したのですが、
もう一つ、キーボードで入力してみてわかったのが、
日本語入力の問題です。
もちろん、日本語は入力できるのですが、
文字変換、漢字変換が厄介で、標準では、
携帯操作用の日本語入力システムが入っているため、
少ない文字入力でサジェスト機能があるのは助かるのですが、
キーボードで入力する際は不要で、
「あ」と入力したら「あんぱん」(?)とか候補が、
いちいち表示されたら、面倒で仕方がありません。
今回、iPhone4やiOS4がリリースされたことにより、
自分みたくBluethoothキーボードを使用するユーザが
急増したわけですが、問題なのは、現状、iPhoneでは、
日本語入力システムを選択できないのです。
通常、パソコンではATOKであったり、
Google日本語入力であったり、Microsoftであったり、
いくつか存在し、ユーザによって好みによって、選択しています。
しかしながら、本当に残念なことに、
iPhoneでは繰り返しになってしまいますが、
日本語入力システムが1つで、選択の余地がありません。
ただ、唯一の希望としては、ATOKが、
iPhone向けシステムを開発しているとの記事が、
過去にあり、下記リンクでは、夏頃リリースと記されていますが、
一刻も早いリリースが待望されます。
ATOK関連記事
http://www.excite.co.jp/News/apple_blog/20100410/Macotakara_7503.html
現状の日本語入力でも慣れれば、
大きな支障なく利用できるようになりますが、
やはり使い勝手の悪さが残るのは事実です。
また、こちらの方のブログでも、日本語入力の不便さを的確に指摘し、
「日本語入力環境が充実してこそ、iPhone は真のスマートフォンとなる」と
結語しています。
[Just System と ATOK に望むこと - for iPhone OS 4.0]
http://www.nobu417.jp/weblog/idea/just-system-atok---for-iphone-os-40.html
日本語というのは、iPhone市場においても、
変換が必要な言語で特殊であるといえますが、
日本語入力システムが、年ごとに大きく進化しているように、
iPhoneでも期待したいものです。。