ポーケン(Poken)とツブヤ大学 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

みなさんは、Poken(ポーケン)をご存知でしょうか?

$道玄坂で働くベンチャー課長
 
ポーケンHP
http://poken.jp/ja/

wikiによるとポーケンとは、スイスのPoken SA社が、開発したデジタル名刺ガジェットで、
自分のポーケンの“手”を 相手のポーケンの手とタッチさせることで、
お互いのプロフィール情報が、交換される仕組みになっています。
 
ポーケンのキャラクター部分を取り外すとUSB端子があり、
それをインターネットに接続できるパソコンに接続し、
ポーケンのWebサイトにアクセスすることで、
プロフィール交換をした相手のデジタル名刺の閲覧や管理ができ、
Facebook, GREE, mixi, MySpace, orkut, twitter 等に対応。
 
また先日、ツブヤ大学の講座で、
ポーケン・ジャパンのロブさんをゲストとして招き、
ポーケンについて、語っていただきました。
 
[ツブヤ大学「RaKuGo」7限目]
http://ameblo.jp/mochi1492/entry-10607593537.html
 
自分もツブヤ大学の講座終了間際に駆け込み、
その場でロブさんにつられて、ポーケンを購入してしまいました。
 
$道玄坂で働くベンチャー課長 
 
$道玄坂で働くベンチャー課長

 
このモデルは日本モデルのようで、数十にわたるパターンがあります。
 
さっそく、その場でロブさんと他数名と「ハイタッチ」して、
データ交換しました。
 
イメージ的には、こういう状態です。
 


ポーケンの特長は、設定なしにその場ですぐに使う(データ交換する)ことができ、
あとで、パソコンにアカウントを設定すれば、クラウド上で、
自動的に交換した相手にも同期がされます。
 
ポーケンであれば、名刺交換や連絡先を聞くのをためらうようなシチュエーションや
相手であっても、お互いがポーケンを持っていれば、気軽にデータ交換ができる点です。
 
特に有効だと思うのは、同窓会などで、携帯の番号やメアドなどは、
しばし変更されてしまいがちですが、ポーケンであれば、
プロフィールの基本情報もそうですし、
ソーシャルメディアのアカウント名を把握できるので、
複数の連絡先があり、電話、メールで連絡がとれなくても、いずれかの方法で
とれる可能性があります。
 
また、こういったソーシャルメディア利用者であれば、
ツイッターと同様、相手の状況を知ったり、気軽に連絡を取れる状態になります。
 
ただ、難点としては、相手がポーケンをもっていなければ成立しない点で、
仮に自分が持っていても、それをアピールしなければ、相手にもわかりませんし、
少なくとも、自分の友人には持っている人はほとんどいないと思いますが、
ポーケンのイベントに参加すれば、多くの人と知り合うことができます。
 
iPhoneに切り替えてからというもの、赤外線が使えないため、
iPhone同士であれば、「Bump」というアプリを使い、データ交換できるのですが、
自分のは設定に不具合があり、相手にきちんと送信されず、
相手がiPhoneでなく、普通の携帯の場合も、やりとりが面倒ではあります。
 
最近、いろんなひとと知り合う機会が多く、
会社の名刺以外に個人用の名刺を作ろうと思っていますが、
ポーケンであれば、「ハイタッチ」という行為もおもしろいといえます。
 
ちなみに自分が利用していうソーシャルメディアでは、
アメブロ、ツイッター、Flickr、Facebook、YouTubeになります。
 
正直、その講座の時に購入して以来、
まだ一度も利用できていないのが残念であり、
現状だったりしますが、うまく学校とか団体とかに販売して、
配布してもらい、使う機会が増えればと思います。
 
みなさんは、ポーケンもっていますか?
 

(ツブヤ大学講座 47:00 頃より、ロブさんが登場します)