6月5日(土)、昭和記念公園で、iPhoneアプリ(鬼ごっこレーダー)を
使ってのリアル鬼ごっこ大会(&BBQ)に参加してきました。
鬼ごっこ大会概要
http://ameblo.jp/appiphone/entry-10550476852.html
西立川駅前集合で、全体で20人ほどおり、年齢層は20代が中心。
(ルールとアプリ使用方法の説明)
基本的に都内からの参加者ですが、遠い人は群馬から来ていました。
自分は初参加でしたが、鬼ごっこ大会自体は今回で4回目。
鬼ごっこアプリ自体、以前からインストール済みでしたが、
参加するためにはそれぞれグループが存在し、まったく見ず知らずのグループに
所属するのは、難しいものがありました。
鬼ごっこエリアは園内の「こどもの森」で、400m×200mぐらいの大きさ。
地図で見たときは小さく感じましたが、遊具や植え込みが多いため、
20人でも十分楽しめました。
アプリを起動し、グループに登録します。
レーダーを押すと、ドラゴンレーダーみたく、自分の位置と逃亡者、
鬼が画面上に表示されます。(鬼:黄、逃亡者:緑)
ツイッターと連動して、チャットができます。
このレーダーと地図をもとに鬼は逃亡者を見つけ、
逃亡者は鬼から逃げます。
鬼は爆弾をしかけることができたり、写真を撮ることができたり。
この大会では実際に鬼にタッチされたら、
鬼は参加者に捕獲したことを通報することができます。
そして、捕獲された逃亡者は今度は鬼になり、
どんどん鬼が増えていくタイプの鬼ごっこ。
上の画像した端には、「逃亡者6人、鬼8人」になっていますが、
最終的には「逃亡者1人、鬼13人」になります。
(赤いバンダナが逃亡者)
(黄色バンダナが鬼)
スタート時には、鬼1人だと大変なので3名程度から
始めるのがスムーズ。
計2回やりましたが、1回目は、見つからないように、
ひとが少ない茂みの近くにいて、鬼が来るのを待ち伏せしていました。
しかし、途中から通信エラーになり、5分ぐらいiPhoneで格闘していたら、
後ろから難なく、鬼に捕まってしまいました。。
それから鬼に切り替わりましたが、なかなか逃亡者を見つけることができず、
レーダーではヒットしているのですが、どうみんなで探しても見当たらない。
その逃亡者(女性)は本当に茂み奥に隠れていて、
外からはまったく伺い知ることができず、最終的に動揺したのか、
自ら外に飛び出してきたおかげで、みなで包囲し捕獲。
(再現してもらいましたw)
2回目は、スタート時から鬼でしたが、
途中ではぐれてしまったために、迷子になり、
鬼ごっこをしているにも関わらず、誰とも接することができず、
気づけば、ゲーム終了となってました。
まだ、現状、いくつか問題点・課題点はあり、
今後、随時改善していく予定とのこと。
・通信エラー
・撮影した画像が保存されていない
・Twitter連携ONにしても、実際連動していない
・地図はあっても方角がわからないのでコンパス機能を追加要請
なお、iPhoneの仕様上、バッテリー容量があるため、
1ゲーム、または2ゲームぐらいが限界です。
ただ、実際にやってみて100%初対面の人たちと
鬼ごっこをしてみて、非常に愉快で楽しい時間を過ごしました。
これらの企画は個人でもグループを作って主催できますし、
iPhoneあることが前提ですが、学校の遠足や企業研修でも、
かなり楽しめるのではないでしょうか。
それに加えて、身体を動かしながら学ぶことも多く、
鬼は単独で行動しないであるとか、無闇に走らないであるとか、
判断力、瞬発力、協調性、持久力などが必要とされ、また養成されます。
ちなみに第1回は航空自衛隊の方が1名おり、
まったく捕まえることが出来なかったとか。。
陸上自衛官じゃないだけましかと思いましたが、
もっとアプリが安定すれば、軍事訓練などにも応用できそうです。
(電波が入るエリアであればですが、、)
ちなみに、映画にもなっている「リアル鬼ごっこ2」(無料)も、
アプリとして提供されており、こちらは1人用です。
なお、次回は100人鬼ごっこを企画中で、
7月25日(仮)を予定しています。
iPhoneを所有されている方で、
参加希望の方は、こちらで登録をしておけば、
連絡が来るようになっています。
http://bit.ly/advfct_event
mixiコミュニティ「iPhone で鬼ごっこ!!」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4400150
鬼ごっこレーダーHP
鬼ごっこをして駆け巡り、
終了後はバーベキューとビール、贅沢な休日でした。。