先日、「ホリエモン× 岡田斗司夫」
トークショーに参加してきました。
実際、このイベントに参加したのは、ホリエモン目当てで、
岡田さんのことは、まったくだれか認識していませんでした。
岡田斗司夫さんは、『いつまでもデブと思うなよ』 の著者だったのですが、
その時は、想像だにしないほど細身でスマート。
このダイエット方法は、ご存知の通り、「レコーディング・ダイエット」。
記録することによるダイエットで、行動管理を目的とします。
カード破産する人は、全員必ず自分の借金の総額、収支を知らず、
無意識に現実を直視したくないというの気持ちが、
記録し、計算することによって冷徹なほど事実が見えるといいます。
当然、家計簿的なものはありません。
お金にしても、ダイエットにしても、行動記録を残すというのは、
非常に手間で面倒な作業。
自分も簡単な家計簿をつけようと思っても、
継続できた試しがありません。
現状、ルーチンな行動(食事など)とイレギュラーな行動で、
分けて管理すれば、まったくできないわけではないですが、
それでもやはりカバーしきれません。
すべてクレジットカード決済も無理ではありませんが、
少額決済にいたるまでカード支払は、面倒。
お金に関して言えば、電子マネー(スイカ・パスモ等)を
乗車履歴を出力することができますが、
コンビニ等の支払においても、「物販」ではなく、
もっと詳細に(商品ごとの内訳等)に表示できれば理想です。
さらにさまざまな電子マネーやクレジットカードを
パソコン上で同期を取り、一元管理できればなお可。
バランスシート(BS)やキャッシュフロー、会社の経営にとどまらず、
個人においても、けっこう当てはまります。
また、食事、ダイエットに関しても、
例えば、販売されているものであれば、
バーコードを読み込んで、自動的にカロリー計算したり、
普通の食事も写真を取り、画像読み込みすることで、
カロリーを算出するアプリがあれば、簡単です。
一応、『撮って家計簿』というソフトバンクの特定機種でつかえるアプリがあり、
それだと、レシートを撮影し、パソコンで情報読み込み、管理が可能なようです。
http://www.isp21.co.jp/products/kakeibo.html
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