昼間に、お客様のお弁当配達で
河川敷にあるグラウンドに行ったら・・・
久しぶりに
「凧揚げ」をしているのを見つけました
←タコ違い
今日は風が無いので難しい条件だとは思いますがこんなに高く空を飛んでいます
今は中々このような風景を見ることが少なくなってしまいました
『もういくつ寝ると お正月 お正月には凧揚げて～
』
なんて歌ったりしたこともありました。
凧揚げというワードを調べると
お正月に凧揚げをする意味や由来がでてきました。
お正月に凧揚げをする理由は・・・
諸説あるようですが、
「暦の上で春がはじまる「立春」の季節に、
宙を見上げるのは、健康に良い」という意味から、
新年の時期に健康を祈る遊びとして定着したという説。
他には
年の初めに男の子の誕生を祝い、無事に成長することを
祈る儀式として凧揚げが行われたことが由来とする説。
・・・と色々あるようです。
昔の人はいろいろな思いを込めて
四季折々の行事を
楽しんでいたんですね。
こういうことは日本人として
忘れてはいけないことですね。
凧揚げをしていたおじいちゃんに見せていただきました。
初日の出を思わせるような、めでたい作品です
竹串と和紙(障子の紙)で作れて簡単にできるそうです。
それを今の時代は化学繊維でできた細い糸と繋いで
釣竿を短くしたような竿とリールに糸を巻いて風をよみながら揚げるそうです。
その日の気候や風の状態に合った凧を揚げているという
本格的な活動をしている方でした。
凧揚げ・・・
奥深い
師走のせかせかしている時期に
束の間の一時でした～。
