2023年春、とある別れと出会いがあった。

この曲の原題は、友人のシェフがつけた通称「グッバイ紗理奈」である。

それまで使っていた、SGを含むギターや機材を一旦手放し、新たな気持ちになろうとしていた。

変わりに来たのは、ムスタングとフラメンコギター。

 この曲の左チャンネルのエレクトリック・ギターは、それまでのSG、そして、右チャンネルにエンディングで入ってくるエレクトリック・ギターが、ムスタング。全編に流れる、アコースティックな響きのギターが、フラメンコ(スパニッシュ)・ギター。そういう、交代劇を、夜空を眺めながら、歌詞に託したものである。

 

- そうして、それが前触れだった。

- 後に

- 大きな、大きな再会があったのだ。

 

是非、お聴き下さい。

 

ちなみにTV番組で、同名のものがあったとは、今の今まで知らなかった。単なる同期のタイミングである。