昨日、日本に本帰国するご家族のお見送りに行ってきました。バドミントンテニスが縁でお知り合いになった方です。

ここ、デュッセルドルフは日本企業が多い街なので、駐在員とその家族がやってきてはまた帰ってゆきます。生徒さんとそのご家族。同じ趣味で繋がった友達。お別れが日常的にありますタラー。海外在住アルアルです。いつもお別れが辛くて毎回大泣きしアセアセ、お見送りには行かないって心に決めてました。

今回はホントに親しくしていた方なのでホテルまでお見送り。空港には辛くて行けません。こういう時って残される方が辛いんだよねショボーン。出発する方も悲しいんだろうけれど、どこか新生活に心が向かっている。残された方は変わらぬ日常なのにポッカリ空いた空白に耐えなきゃならないから。
ドイツ永住は自分で決めた事だけどヤッパリこういうの、辛いね。

考えてみれば、一時帰国の度にいつも両親にこんな思い、させているんだなあ。
父は言葉少なに「身体に気をつけて」しか言わないし、母は認知症であまりよく分かっていないので子供のように「また会おうねえラブ」って手を振っているけれど、残された寂しさ、毎回味わっているんだなあって• • •。

みんなで記念撮影。この後空港に向かうタクシーがやってきて、ハグしてみんな大泣きえーん。その後はずっと時が止まったみたいに1日ボーッとしてたガーンもやもや



ああ、ヤッパリお見送りってイヤだえーん。次は絶対に、また明日会えるみたいにして「じゃあ、またねバイバイ」ってさっぱりお別れしよう!!