鉄緑会の保護者会について

非常に有意義な内容でしたので書き留めておきます。

結構な文章量ですが、

これ冒頭の10分にも満たない内容です無気力

 

凄いですびっくりマーク

鉄緑会

熱量がハンパないですオエー

 

 

大学受験の難しさについて

 

 

 

 

 

東大・京大・難関国公立大学に

多数合格者を輩出している学校でも

6年後、思ったところに進学できている人は少なくない。

 

東大京大3割程度

医学部を半分程度

行きたいところに進学できてない。

 

中学受験からすると合格率として低い。

 

素質から考えれば

中学に入った時点で

受験では全国レベルの抜きん出た存在でも

思い通りにならない。

 

それは一体どういうことか。

 

 

 

 

まず第一に難関国公立大学に合格するための

勉強量がかなり多い。

 

中学受験の時の勉強とは本質的に異なる。

 

中学受験=閃き、理解力で何とかなったが

大学受験=膨大な範囲の勉強、

一定以上の勉強量の蓄積が求められている。

 

 

 

 

誰もが「学校の授業、勉強だけじゃ足りない」

と高学年から気付く。

 

いかに早いうちから本格的な受験体制を整えることができるか

が合否の決定的な要因になる。

 

中高一貫校のお子様で

高校2年生から

高校3年生からとお考えの方もいらっしゃると思いますが

これは根拠のない理由で

結果的に中学時代を無碍に過ごしてしまうことになる。

 

高校で受験に失敗した後で

中学時代の過ごし方、

あるいは高一高二を振り返って

反省する人は少なくない。

 

 

 

 

例え一流校でも

学校教育の性格上、

授業やカリキュラムが

上位校だけを目指したものにはなり得ない。

 

あまり勉強していない

無自覚な生徒は決して少なくありません。

 

むしろ、そうした生徒こそ平均的な存在であって

学校の授業は平均に焦点を置いたものに成らざるを得ない状況である。

 

学校の受験が十分なレベルになるということはあり得ないし

学校の授業さえこなしていれば大丈夫とはならない。

 

 

以上3点から

 

 

中高一貫校に通う生徒であっても

学校とは別の原理に沿った6年間の

計画的な学習をしていくことが必要である

 

 

さらに

 

 

難関の国公立大学入試を別の視点から

見てみると

日本全国の受験生が目指し

鎬を削る

 

いわゆるトップレベルの入試においては

合格のボーダーラインは

非常にひしめき合っている

 

共通テストの

0.何点差で合格不合格が分けられるが

あとちょっとで合格だったいう話がある。

この辺りにはものすごい人数が

ひしめき合っているのが現実です。

 

昔からよく言われていますが

 

 

例えば東大入試

 

 

もう一回試験をしたら

合格者の半分は入れ替わるだろうと…

恐らく間違いない事実だろうと思う。

 

 

つまり、ギリギリで合格するような層の

受験生は本番の入試

 

一回の試験の出来不出来

 

ある種の運というのもあるけど

 

その結果によって合否が左右されてしまうケースである

 

 

我々(鉄緑会)が目指すところは

運が良ければ受かるかもしれない

 

ではない!

 

「自分の進みたい大学が確実に合格する力を身につけるのだ!

 

という勉強を我々(鉄緑会)は目指している。

 

 

そして、中1の段階から鉄緑会に通い

6年間計画的に学習することを

皆さんは選択していただいたわけで

 

きちんとやっていけば無理なく

実現可能なことだと考えています。

 

是非、これを継続していただいて着実に進んでいっていただけたらと思います。

 

 

という

本当に冒頭10分以内?のお話でしたアセアセ

続きはまた文字起こしします流れ星