鉄緑会の入塾テストで合否の電話は

「あなたのお子さんは合格でした。」

の簡潔な内容かと思っていましたうさぎ

 

でも、思いのほか

30分程色々なお話を伺うことになり

その後の自分の考え方を確信へと近づけました…

 

 

合否の電話なんて

鉄緑会からすると受験者が多く

結果だけを伝えて終わると思いませんかはてなマーク

 

 

全然違っていました真顔

 

 

しかも、私から質問しまくって

長電話になったわけでもなく

電話の向こう側の方がご自身の考え方について

ずっとお話されていたわけです。

 

 

電話のお相手は鉄緑会の言わば幹部の方でした。

 

 

詳細は省きますが、

 

伺った内容は以下の通りです。

 

 

(1)東海中学校はもはや地元の方のみが行く

  「自称進学校」であって

  東海中学校の偏差値以上に能力がある子は

  今の時代では他県に行ってしまう、

  そして、それは正しい道です。

  逆に言うなら、東海中学校の偏差値以上に能力があるのに

  「東海中学校は進学校だから」と通わされる子は

  学校次第でもっと伸びていくのに伸びない

 

 

(2)名古屋の方は地元第一主義の方が多く

  言い方は悪いが名古屋を都会だと思っているので

  所詮、名古屋止まりとなる。

  井の中の蛙大海を知らずと同じ状態

 

 

(3)名古屋で東大に合格させるレベルの優秀な塾がない

 

 

(4)時代は常に変化していく。

  名古屋内ではなく、日本中へ飛び立ち

  世界へ飛び立つことが必要

 

 

 

以上のことを踏まえて

お子様は鉄緑会で大切にお預かりします、

というお言葉でした。

 

私の中では、

長男が深く考えもせず、

「鉄緑会に通いたいから、近い西大和に行くわー」

と言った時、

 

心の中で

 

『受かった中学校で一番偏差値の高い学校に行くべき』

 

という考えがあり

その考え方と長男の思いが交差して

今の状況を生んだと思います不安

 

 

でも、そんな私たちの状況を

肯定いただけているような気がして

とても嬉しかったのです泣くうさぎ