長男はユニークな学校に通っています
学園長の人柄で有名な学校です
寮がある学校です
ここまで来ると、お察しの方もいらっしゃるかと思います
母の私からすると、
ここの学校に通うとは微塵も考えていなかったのです
記念受験でした
記念受験のはずでした
当時通っていた塾の担任の先生より
中受で経験と度胸をつけるために
一番最初に受験した学校でした。
長男はとにかく危機感のない子です
ただ、大量に宿題をこなす能力はあり
勉強自体に不満抱く子ではありませんでした。
地元の塾では特進クラスにずっと所属しており
クラスの真ん中より少し上に位置していました。
そんな子が
初めて受ける学校で
特進クラスではトップの成績で合格したのです
初めての受験校で凄い！
この後、照準を灘中に合わせるべく勉強しよう！
と先生には言われました。
しかし、本命校は不合格でした
中受は灘中、開成中をチャレンジ校として
地元で有名な進学校を実力相応校として2校受験しました
親の私としては最終的にどこかに通うしかない
としか考えていなかったこともあり
ケセラセラの精神で見守っていましたが…
ふと、
全ての受験校の結果が出る前、
「今の時点でどこの学校へ行くか決まってる？」
と長男に聞いたところ
非常に軽い口調で、
「まぁ西大和に行くかなー」
と言ったのです