ケーナルパCD、よい音の秘密♪

1st アルバム『広い河の岸辺』のジャケット

5月4日～6日、
いよいよDuo QuenArpa 2ndアルバムの
レコーディングに入ります。

わたしたちDuo QuenArpa のCDは、
音質の良さでも大変評判が良いのです。

一体どこのスタジオで誰が録っているのか・・・
気になる人もいらしゃるでしょう。
やぎりんはその質問をたくさん受けました。

録音スタジオは、狛江市の
有限会社テイク・ワンのエプタ・スタジオです。
テイク・ワンは竹（take）の工房でもあります。
つまり尺八を製造販売する工房とお店であり
（泉州尺八工房）、その工房の近くの
防音マンションの一室がスタジオなのです。

ディレクターである三塚さんは
テイク・ワンの社長さんであり、
尺八製作名人であり、尺八演奏名人でもあります。
奥さまはお箏の名人です。
尺八、箏、エレキギターというトリオ
遠 TONE 音というユニットですでに
20年以上の活動歴があり、CDも数え切れません。
和楽器を使ったNew Sounds の先駆者です。

遠 TONE 音（左が三塚幸彦さん）

遠 TONE 音のCDはすべて、三塚さんが
自ら録音されています。

お箏と尺八の音をどのように録ったら
良い音で録れるか！完璧に

ご存知なのです。

お箏→アルパ、尺八→ケーナと置き換えれれば
全く同じ原理で発音する楽器たちですから、
アルパとケーナの二重奏を録るのは
三塚さんにはお手のもの。

しかも、
1stアルバムのレコーディングの初日、
スタジオで最初に二人で音を出し、
ヘッドホンでそれを聴いていた
三塚さんは
｢完璧なバランス♪」

と絶賛してくださり、
心強いお墨付きを下さいました。

楽器の音量のバランスが悪いと、
ライヴのように二人が同時演奏した場合、
感度を上げた音量の小さい楽器のマイクに
音量の大きな楽器の音が入ってしまうので、
録ったあとにバランス調整ができないのです。

ところが最初から完璧なバランスの場合は
あとからの調整の必要もありません。
二つのマイクの感度を同じにして
とにかく
原音を美しく録ることに集中できますね。

しかもご自分で作曲もされるほど
音楽を知り尽くした三塚さんですから、
わたしたちがどんな音楽をしたいのかを
即座に理解され、
適切なアドバイスもしてくださるのです。

リコーダーとかオカリナとか、あるいは
ギター・ソロ、無伴奏ヴァイオリン、
無伴奏チェロとか・・・・
１人から３人くらいのユニットに
心からお薦めしたいスタジオです。

Duo QuenArpa　セカンド・アルバムへの
制作支援金（先行予約）についてはこちらです。

このブログを訪ねてくださるみなさまに
良い事がたくさんありますように祈っています。
わたしたちの演奏活動は
みなさまに支えられています。

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以下の公演のお申し込みはすべて
プラネット・ワイ（０３）５９８８－９３１６
または
やぎりんEメール yagirin88@gmail.com

５月13日（日）
★光が丘 IMA(イマ)ホール
光が丘IMA開業25周年事業

Duo QuenArpa／母の日コンサート
『母の日コンサート/老若男女、あかちゃんも♪』

★あかちゃんもOK！だれでもコンサート
午前11:00開演（12:00終演予定）
【料金】全席指定￥700（3歳以上）
【0歳～2歳:無料＝保護者膝の上】
★一般公演
午後2:00開演（4:00終演予定）
【料金】全席指定￥1500（小学生以上）