$Duo QuenArpa 公式ブログ(新)-長月こよみ

明日(10月9日)は、
旧暦九月(長月)十三日。
十三夜のお月見です。

豆をお供えする風習があるので
「豆名月」とも呼ばれます。

真ん丸でない十三夜のお月様が
豆の形にも見えますね・・・

実は、
きのう一緒に湘南ビーチFMの生放送に出演した
峯沙織さんのお母様に、
鎌倉のおいしい豆菓子をいただいたのです。
由緒ありそうなお菓子です。

放送後、下落合の事務所に戻って、
「これおいしいなあ・・・」と食べていたら
突然、
「今度の日曜は十三夜だ」と思い出し、
「峯さんが豆を下さったのは
そういうわけだったのか」と
遅まきながら気づいた次第です。

こういうお気遣い、最高に
おしゃれですね~

「やぎさんのケーナはお月さま・・・」と
たとえてくれた沙織さんの
さすがお母様ですよ。

それでやぎりんは「おいしい豆菓子」を
食べるのをやめ
半分は十三夜に
とっておくことにしました。

鎌倉 まめや
これです。
http://www.mame-mame.com/


ドキドキFM出演の報告
http://amba.to/qfhqjh


$Duo QuenArpa 公式ブログ(新)-立川/逗子チラシ

ドキドキ逗子公演内容詳細
http://ameblo.jp/duo-quenarpa/entry-11039036618.html

ドキドキデュオ・ケーナルパ 南風のコンサート in 逗子
10月22日(土)7:00pm 
逗子文化プラザ さざなみホール

ドキドキ画家/詩人、葉 祥明さんのブログに紹介された
デュオ・ケーナルパ逗子公演。
http://blog.yohshomei-netshop.com/?day=20111004

お申込み
(03)5988-9316プラネット・ワイ
(平日9:00~18:00)


追記
こよみを見ると、10月11日(九月十五日/十五夜)ではなく、
10月12日(九月十六日)十六夜(いざよい)が「満月」
ということになっていますね。
これは月暦(つきごよみ/旧暦)と太陽暦の
日付変更点の違いから生じるものです。

月暦では、日没で日付が変わります。
十五夜として昇った月は一晩中十五夜で、
十五夜の月が沈んでお日様が昇っても、まだ
十五日のまま。
そのお日様が沈んでやっと十六日となり、
ちょっと待つと十六夜の月が昇ってきます。

【望】(完璧な満月)の時刻を見ると
12日の午前11時頃です。
つまり月暦ならば、これはまだ十五日なのです。
月暦の場合、
十五夜と満月(【望】の瞬間を含む日付)は
ほぼ毎月同じ日程ですが、
深夜に日付が変わる太陽暦(西暦)では
「十五夜」なのに「満月」でなく、
「十六夜」が「満月」と認識されたりするわけです。

12日の午前11時が【望】なので、
12日の日没後に昇る月は、右側が欠け始めています。