あなたがコーヒーを飲めない理由は、もしかしたらそのコーヒーが“カビている”からかもしれません
みなさまは、食べ物や飲み物に含まれているカビ(及びカビ毒)について考えたことはありますか?
先日和訳し投稿した記事の執筆者であるデイヴ・アスプリー氏や私のように、体がカビ毒に対して敏感に反応する人でなければ、食品を汚染しているカビ毒を日常的に意識することはないと思います。
ただ、カビ毒に気づくか気づかないかに関わらず、そこにカビ毒は存在し、私たちの健康を少しずつ、しかし、確実に蝕んでいきます。
カビたコーヒーが私たちの健康を蝕む・・・☕️
私はカビたコーヒー☕️を飲めません。
飲むと
・腹痛
・吐き気
・めまい
・動悸
・発熱
・発汗
・思考の霧
・怒り
・イライラ
・眠気
・倦怠感
などの症状が現れます。
全身に蕁麻疹が出たこともあります。
コーヒー☕️を飲んだときの自分自身の体調(特に腸内環境が整っているかどうか)と実際にコーヒー☕️に含まれるカビ毒の種類や量によって、現れる症状が異なるのだと推察しています。
このように、現れる症状は私個人においてもその時々によって異なるので、もし皆様の中にもコーヒー☕️を飲んだ後にお腹が痛くなったり、気分が悪くなったりするような方がいましたら、その原因はコーヒー☕️そのものではなく、コーヒー☕️についたカビやカビ毒かもしれません。
なぜなら、残念なことに、ド◯ール、スター◯ックス、タ◯ーズ、◯メダ珈琲店など、ほとんど全てのコーヒーチェーンのコーヒー☕️は、私が飲めないくらいにはしっかりカビているからです。
このことを学ぶまでに何度このようなコーヒー☕️を飲み、体調を崩し、始まったばかりの一日を台無しにしたことか・・・。
恐らく、その他のインスタントコーヒーや缶コーヒーも例外ではないと思います。
カビなしコーヒー☕️を飲んで、初めて、それが真実であるとわかりました。
それまでは、コーヒーそのものが自分の体質に合わないのではないかと思ってました。
でも、そうではなかったのです。
そうではなかったことが判明したのです。
カビなしコーヒー☕️を飲むことによって。
カビなしコーヒー☕️は、いくら飲んでも(たとえ1リットル飲んでも)私のパフォーマンスを下げません。
そればかりか、私の認知的パフォーマンスを純粋に高めてくれます。
それこそが、本来、私がコーヒー☕️に求めているものでした。
カビているのはコーヒーだけじゃない・・・
デイヴ・アスプリー氏の著書『Head Strong』によると、チョコレート🍫、穀物🍞、ドライフルーツ、ワイン🍷、ビール🍺、ナッツ、トウモロコシ🌽などは、コーヒー☕️と同じようにカビ毒に汚染されている可能性が高い食品だそうです。
私がチョコレートを食べられない理由や小麦を食べられない理由、ビールを飲めない理由も、アレルギーではなく、もしかしたら、これらの原材料がカビ毒に汚染されているからかもしれません。
筋肉を弛緩する作用のあるマグネシウムを豊富に含むと言われているアーモンドを食べて足がつるのも、アーモンドに付着したカビ毒が原因かもしれません。
問題は、カビ自体はローストされる過程で消滅するにも関わらず、カビによって生成されるオクラトキシンA(OTA)などのカビ毒が原材料に残ってしまうことです。
このことは今後和訳する記事の中で言及されています。
それでも、日本はアメリカに比べるとまだ幾らかマシなようですが。
先日投稿した記事の原文には、ロンドン・リアルという英国🇬🇧のオンラインメディアにおける、ホストのブライアン・ローズ氏とゲストのデイヴ・アスプリー氏による対談の動画が載っていました。
その中でデイヴ・アスプリー氏は以下のように語っています。
“日本国民が飲むにはカビ過ぎているという理由で日本の貿易相(経済産業省)がコンテナ1000個分のアフリカ産コーヒー豆を拒否したとき、アメリカのスペシャルティ・コーヒーの元会長は彼がその場に居合わせたことを教えてくれた。
そして、僕は彼に「そのコーヒー豆はどうなったんですか?」って尋ねた。彼の答えはこうだった。
「アメリカに送られた。」“
まずは有害な物を排除する
健康状態を改善し、その後も健康であり続けるには、まず今現在健康を害していると思われる物を生活から排除することが大事です。
自律神経系を乱し、ホルモンバランスを崩し、ミトコンドリアによるエネルギー生成を阻害している物を排除するだけで、私たちの体はたちまち本来の力を取り戻します。
マイナス思考や不調の原因は、生活習慣の中に含まれています。
喫煙、飲酒、過食、農薬・化学肥料、遺伝子組換え食物、水銀、添加物、薬、抗生物質・ホルモン剤、夜更かし、電磁波の過剰な暴露、運動不足、日光浴不足、ジャンクフード・・・
このように、無意識のうちに採り入れている健康を害する悪習には様々なものがあります。
日本ではコーヒーや他の飲食物に含まれるカビ毒についての議論はほとんど全くなされていません。
しかし、カビ毒の害は、私たちが想像するよりも私たちの身近に存在し、今この瞬間も私たちの健康を損なっています。
この記事をここまで読み進めてくださった健康意識のとりわけ高い皆様が、これからは、飲食物の中や生活環境に存在するカビ・カビ毒にも注意を向けてくださることを切に願っています。
まずは、毎朝飲んでいる一杯のコーヒー☕️を、カビなしコーヒー☕️にすることから始めてみませんか?
コーヒー豆を使い切る頃には、大きな体調の変化を実感しているかもしれません^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
Optimize yourself,
Optimize your life.
バイオハッカーろぶすた
